日本でエギングを再開させる 2018年04月28日

舞子 アオリイカ

飲みの席で大学の時の友人との話で魚釣りやりたいね、俺、タイにいた時にはエギングはやってたよ、そうそう、アオリイカ釣るやつね、ってな話をしていたら友人がすっかりやる気になり、「行こう!」という話になりました。

次の日に即上州屋へ釣り具を揃えに出かけ、次の週末に伊豆あたりを攻めるということで泊まりがけで出発することに。

ワクワクしながら次週を待ちつつ、改めて自分のブログを見直してみると僕がいましろたかし先生の「釣れんボーイ」に感化されてエギングに夢中になっていたのは 2011年のお話なんですな。あれからもうすでに7年も経っているのか。。時間の過ぎるのはなんと早い事か。

タイでは何匹かアオリイカを釣ることは出来たんですが、どのアオリイカもコロッケサイズ程度で本当の大きなアオリイカってのは釣ったことがないので日本の春のビッグサイズのアオリイカに期待を込めて1週間を待つことになるのですが。。。

パタヤのイケてるタイ中華 BETONG FISHING PARK 2017年09月05日

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日本に戻るのでいろいろな人に挨拶に回る日々ですが、パタヤで連れて行ってもらったレストランで「บ่อตกปลา เบตง BETONG FISHING PARK」名前のとおり釣り堀なんですが、だいたいタイの釣り堀というのは飯も食えて酒も飲めるようになっております。なので今回は釣り堀で飲んだということになるんですが、このレストランがなんとも飯がうまい。(別に釣りをしなくとも飯だけ食いに来ても全然オーケー)

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ไก่เบตง ガイベートンという蒸鶏みたいな料理。これがまた醤油とにんにくベースのタレがかかっていていかにも中華な雰囲気。ベートンというのはタイの深南部三県のさらにマレーシアよりにある町でだいぶ前にタイでも映画のテーマとなった町。ガイベートンというのはベートン式の鳥料理っていうことになるんかな?これが非常にうまい。

オーケー・ベートン! 2015年05月29日 | 野暮天ワールドワイド・YABOTEN the Worldwide

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หอยมะระ ซาซิมิ ホイマラという種類の貝の刺し身。醤油とワサビ出してくれるのでそれで食べる。ちなみに写真の身の下は氷でちゃんと冷やしてくれてます。これが臭みなくなかなか淡白でおいしい。だいたいタイに来て日本料理屋でも刺し身なんて「まーだいたいこんな感じかなー」程度のものしか食ったことなかったけど、これはなかなかに高得点。タイでは貝は食わないことにしている自分もパクパク食ってしまった。

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หมูเกาหยุก ムーカオユックというお料理。豚の三枚肉と芋をスライスしたものをタオチアオや醤油みたいなもので絡めて炒めてあるのかな?豚バラ煮込みの変化球バージョンみたいでおいしい。芋と三枚肉という珍しい組み合わせも悪くない。

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ผัดฉ่าทะเล パッチャータレー。これは割りとどこの飯屋でもあるタイ料理でパッチャーやパッキーマオと言われて「酔っ払い炒め」、酒飲みが好きそうな辛くてタイハーブいっぱいのスパイシーな炒め料理。このパッチャーは調味料の味付けが薄く、辛さとタイハーブの香りだけで勝負してるような味付けで、他のお店ではなかなかない味構成。ただ単純にオイスターソース入れ忘れたとか、そういう事故かもしれない(まだ1回しか食ったことないし)が、しかしこの味の抜けの良さとハーブの効きの良さは最高でした。

だいたいパタヤでタイ飯食ったってそれほどうまいところは珍しいと思うのでちょっと変わったところ、うまいタイ飯を食いたいということでしたらここに言ってみるのもいいかもしれません。

場所はノースパタヤの通りに近い場所。割りとこの辺は町並みがうるさくなくて落ち着いてていいです。目印は一番上の画像の看板ですな。

DACOとタイのいろんなお魚 2013年04月11日

つい先日、会社のデスクにDACOが届いた。が、開けてみると2月に発行されたDACOだった。多分、会社のどこかで放りっぱなしになってて止まってたな。。

DACOはタイでは有名な日本語のフリーペーパー。よく日本食のお店なんかに置いてたりするが、DACOはタイの国内においては無料郵送サービスという便利なサービスがあって、毎号毎号勤めている会社のオフィスや自宅に届けてくれる。まあ、今回それが会社のどっかで止まっておりました。

バンコク発・タイの最新情報 – バンコク&タイの生活&観光情報、ダコログ
その他 | タイ国内「無料郵送サービス」はなぜ、無料か。 – バンコク&タイの生活&観光情報、ダコログ

DACOは同じくタイ国内で流通している他の日本語のフリーペーパーよりは記事の内容が柔らかく読みやすく特集記事も面白いものが多い。今回読んだ2月のDACOはバンコクからの東にあるチョンブリ県の港町「シラチャー特集」だった。

その中でタイで採れる魚の名前がいくつか書かれていたが、あまり他にこういう情報を見ないのでちょっと引用させてもらってWeb上にも情報を上げておきたい。ちなみに魚の名前のところにGoogleのイメージ検索のリンクを仕込んでおくのでクリックすると画像が見れます。

プラー・インシー / ปลาอินทรีย์ / ヨコシマサワラ
これ、サワラであります。タイの注文屋台に行くとプラーインシーの一夜干しを揚げたものが置いてあったりする。タイで魚料理は泥臭くて好きじゃないという日本人が多いが、これなら海の魚だし、揚げてあるから普通に日本人でもおいしく食べれる。このプラーインシーを塩漬けにして発酵させたปลาเค็ม プラーケムもおいしい。カナーの炒めものに入れたり、炒飯に入れたりするとクサヤのような独特な香りがたまらなくうまい。

ปลาอินทรีย์แดดเดียว
“ปลาอินทรีย์แดดเดียว” photo by isriya

プラー・タップタオ / ปลาตับเต่า / サヨリ
これはまだタイで食ったことがないな。。。しかし、サメサンの港などで地元民が釣ってたりするのを見たことがある。

プラー・ジャラメット / ปลาจาระเม็ด / マナガツオ
プラージャラメットって海水魚か?でもマナガツオだったら海ですわな。。プラージャラメットも釣ったことはあるけど食ったことがない。

プラー・サーイ・デーン / ปลาทรายแดง / シャムイトヨリ
これはタイ湾に釣りに出たらとにかくよく釣れる。味も普通においしい。ただ、ホントにバカスカ釣れるので、これ以外の魚を釣りたいと言いたい時にちゃんと魚の名前を覚えておけば的確に意図を船頭のおっちゃんに伝えられるでしょう。。

プラー・ガオ / ปลาเก๋า / ハタ
この魚は釣ったことも、食ったこともないですなー。

Live Grouper and Live Sea Perch (pla kao pen, pla krapong pen) ปลาเก๋าเป็น ปลากระพงเป็น
“Live Grouper and Live Sea Perch (pla kao pen, pla krapong pen) ปลาเก๋าเป็น ปลากระพงเป็น” photo by clayirving
↑ 左がプラーガオ、右がプラーガポン。

プラー・ガポン・カーオ / ปลากะพงขาว / アカメモドキ
一応タイで一番ポピュラーな高級魚かな。僕は海で釣れてるのを見たことがない。汽水で養殖できるようで、サムットプラカン県やサムットサコーン県でよく養殖されている。時々釣り堀でもこのプラーガポンをルアーで釣れる釣り堀があり、ガッツーンと来るアタリと力強いファイト、ジャンピングなどが豪快で釣っていてとても楽しい魚。

飲み屋のメニューなどでもポピュラーで揚げ、蒸しなどにしてとてもおいしい。

プラー・カーン・ルアン / ปลาข้างเหลือง / ホソヒラアジ
これもシーチャン島に行った時に普通に陸釣りで結構釣れたと思う。20cm程度の体調の魚で持ち帰りやすい。タタキになめろうとこれが釣れるととても嬉しい。タイのアジはやっぱり水が温かいせいか日本のアジよりも脂の香りが弱いがそれでも日本の味を堪能できて嬉しい。

プラー・タプティム / ปลาทับทิม / ティラピア
これは淡水魚。海の魚ではございません。だからイサーンなんかでもよく養殖されている。
このปลาทับทิมとปลานิล、プラーニンはティラピアでイサーンなんかでよく養殖され、多く食べられている。ちなみによく日本人がタイの魚は泥臭いというが、釣り堀なんかで釣った魚をその場で〆てもらい、内臓を抜いてもらって持ち帰り、料理すると全然臭みはない。多分だが、流通過程の保管状況がよくないのかと。タイの消費者はあまり鮮度に関して細かくはこだわってないだろうから。。

プラー・ヘット・コーン / ปลาเห็ดโคน / キス
タイにもキスが居る。以前シラチャーの北のバンプラという港町から2,3人乗りの小さな船を出してもらって釣りに行ったことがある。ここはキスがバンバン釣れる。僕は2,3匹釣った後船酔いでダウン。。。バンコクではよく見るとちゃんとスーパーなどでも売っているんだが、身を開いた状態でパックされて売ってるので気づかない人が多いのかも。

プラー・トゥー / ปลาทู / グルクマ
これはタイの市場ならどこでも見ることができる首折れの魚。日本人はみんなアジというがこれは鯖の仲間。ちゃんと見てみりゃゼイゴがないのだ。この魚も普通にとても美味しい。ナムプリックというソースと野菜、そしてこのプラー・トゥと白ご飯。これが最高のコンビネーション。日本に一時帰国しててタイに戻ってきて一番に食いたいのがこの料理。

Pla Tu Nueng (Steamed Mackeral) ปลาทูนึ่ง
“Pla Tu Nueng (Steamed Mackeral) ปลาทูนึ่ง” photo by clayirving
↑ この首折れ。

ข้าวน้ำพริกปลาทู
“ข้าวน้ำพริกปลาทู” photo by isriya
↑ ナムプリックとプラトゥと白ご飯。シンプルでうまい。

ホーイ・クレーン / หอยแครง / ハイガイ
もともと日本に居た時から貝はあまり好きでなく、ホタテをちょっとぐらいしか食わなかったが、海外に来てまあほとんど貝なんて食わなくなった。このホイ・クレーンも食ったことがない。貝を開けると毒々しい血のような赤い汁が出てくるのを観るだけでも僕はもう要らない。。。

プー・マー / ปูม้า / ワタリガニ
海のカニもおいしい。が、食べるのがめんどくさいのでカニもほとんど食うことがないです。タイのカニは火を通す前は青くて綺麗。一度夜までやってる注文屋台で酔っ払って間違えてプーマードーン、ワタリガニのナンプラー漬けを食ったことがある。これが中々酒に合ういいメニューだった。

ムック・クルアイ / หมึกกล้วย / ヤリイカ
タイの市場やスーパーでよく見るイカはこれ。後、エギでイカ釣りしてるとよくアオリがかかる。釣ったイカを持ち帰り、刺身もいいけど皮付きのまま輪切りでぶった切って熱湯でさっと湯がき、ナムチムシーフードで食うのがやっぱりタイ式でおいしい。

ムック・サーイ / หมึกสาย / イイダコ
この小さいタコ。シラチャーやバンセンで地元のおっさんが網を投げてる中に必ず1匹、2匹は入っている。結構どこにでも居るのかも。まあそんなに好んで食わない。

というわけで、あまりタイ語の単語帳にも載っていないこういう知識、知っておくと細かいところで役に立つかも。また、戦勝記念塔周りのロットゥー特集とか町の屋台の特集(屋台のオーナーの1日の生活とか、売上がいくらぐらいとか、売上アップのコツとか)などかなりオリジナリティ溢れ、取材工数がそれなりにかかるであろう記事を数多く作成しているDACOはタイのフリーペーパーのなかでも一番面白いと思う。オススメであります。

Pilot 111 Fishing Pool 再び 2012年08月04日

Pilot 111 20120805 1

実に久々にPilot 111 Fishing Poolに。いつもどおりというかちょっと出遅れて07:30amぐらいに到着。ゆっくりと朝飯にカオトムムーサップを食って仕掛けや竿の準備などを行う。

朝からバズベイトで一番奥の ปลาชะโด プラーチャドーの池を狙う。なんどもなんども投げるが一回水面を割ってバッコンとバイトしたが結局フックせず、それ以降はうんともすんとも。残念であるがチャドー池を諦めて ปลากระพง 大ガポン池に。久しぶりにプラーガポンの50cm以上を釣り上げたかったのでこの池でなんとか一匹釣って帰ろうと以降はこの池のみでトライ。

ワーム+ジグヘッドで勝負勝負!とやってると池の淵でぐいつと掛かるが。。。ガッツーンと来ない。なんか違うなーと思ってたら。。。

Pilot 111 20120805 2

50cmクラスの ปลานิล プラーニン。かなり良いサイズだけどやっぱりガポン釣りたい。

ルアーも一番釣れるであろうSTORMのソフトベイトに切り替えて池の底をデッドスローでゆったりもったり引く。昼飯前に池の淵でガッツンとバイト。やっぱりプラーガポンはアタリの衝撃が強くてこの瞬間にアドレナリンが出る感じですな。楽しー。かかった奴も60cmぐらいはあるまるまる太ったガポンで、このどでかいのが目の前でバビビビッ!とジャンプもしてくれる。そしてその後残念無念のバラシ。。。

その後も諦めずトライするが、5,6回はバイトあるものの、掛からず。昼飯。

昼飯後は、大ガポン池の奥に立つバンガローの池に張り出したバルコニーの下にソフトベイトを投入。またまたデッドスローで引いてくるとガポンがいるいる。しばらくは一投一バイトぐらいにガツン!と来るんだが何回やってもバルコニーの下から引きずり出してくる途中にバレてしまう。。。そんなことを30分から1時間ぐらい繰り返した後、反応がぱったりと止む。。

そして15時のタイムアウトが来て帰宅。うーん、釣果は大きなプラーニン一匹。ちょっと残念。

Pattaya Barra Fishing Park 2012年05月26日

pattaya barra fishing park 6

今回の週末は現在パタヤ在住のSさんの家でBBQしてお泊りさせてもらい、さらにパタヤ周辺の野池をアタックしてみようと言う話になっておりましたが、二人とも仕事が忙しく、事前調査が足らずで野池に向かったものの良いポイントを見つけられず、釣れる気配もないことからやはり釣り堀に行こうと方向転換。そこで訪れたのがここ、Pattaya Barra Fishing Parkでございます。


View Pattaya Barra Fishing Park in a larger map

場所は上記のようになっております。パタヤと言ってもパタヤの繁華街、スクムウィット通りからかなり東側に進んだあたり。 Continue reading “Pattaya Barra Fishing Park 2012年05月26日”