เขาพระวิหาร Khao Phra Wihan 2012年01月03日


↑ 壮大なるカンボジアの大地。パーモーイデーンから。

さあ、このポストのタイトルに書かれている日付と少々ずれますが、2012年01月02日に念願のカオプラウィハーンに行って参りました。

というのも、ここ数年政情不安から、カオプラウィハーンの領地問題をめぐってタイ、カンボジア両国の関係が悪化しておりました。そして、実際にカオプラウィハーンにカンボジア側からも砲弾が撃ち込まれただの物騒な話が続き、どう考えても行ける状況ではないと思われていましたが、タイでは2011年の総選挙で親タクシン派政権がまた誕生してからカオプラウィハーン問題は急激に収束の様相を見せ始めたのであります。今の時期なら行けるのかも?と思いつつちょっと足を伸ばしてみようと考えてたわけです。

しかし、念には念を入れて、昨晩ウボンのホテルで従業員に観光ができるかどうかを訪ねてみたら、2人に尋ねて2人ともOK。じゃあ行こうじゃないのと意気揚々で朝10時ぐらいから出発しました。

直接ウボンから南下してเดชอุดมデートウドムを経由、そのまま西に向かって国道24号線近くの街、กันทรลักษ์カンタララックへ。カンタタラックの7-11でも聞いてみたが「カオプラウィハーン?行けまっせ!」と言ってくれた。 Continue reading “เขาพระวิหาร Khao Phra Wihan 2012年01月03日”

อุบลราชธานี ウボンラチャターニーの街 2012年01月02日

Night Market3 @ Ubon

彼女をヤソトンでピックアップし、そのままウボンラチャターニーへ向かった。彼女の実家でぐだぐだとしているうちに時間がたってしまい、ウボンについた時にはすでに夕暮れの時間だった。


より大きな地図で Ubonの街 を表示

ウボンの街では最初地図の囲いの部分の上、ทุ่งศรีเมืองで新年のお祭りのようなものをやっていたので近くで泊まろうと思ったが、この周辺にあるThe Rachathani Hotel(ロビーはリノベートで綺麗にしてあるが、部屋は古い。), Ubon Hotel, Siri Esaan Hotelどれもが古い。この周辺は旧市街なんだろう、ここに建っているホテルもかなり年季が入りまくっている。

なんかホテルが値段の割に古くて気に入らないなと思っていたら、部屋を見せてくれてたボーイの兄ちゃんが、目の前の大きな通りを3kmほど行くと最近できた大きな綺麗なホテルがあるよと教えてくれた。何だか悪いが部屋が気に入らないのでその兄ちゃんに教えてくれてありがとうと言って出てきた。 Continue reading “อุบลราชธานี ウボンラチャターニーの街 2012年01月02日”

ขอนแก่น コンケンの街 2011年12月30日

Center of the City, Khonkaen

というわけで12月31日の大晦日の朝5時から車で出かけました。朝かなり早いから大丈夫だろうと思っていたら混んでる混んでる。出発から一時間半が過ぎてもまだパンパイン周辺だったりと先が思いやられたが、なんとか渋滞の一番の左のレーンのそのもう一つ左、路肩を無理くりガンガン進んでできるだけ時間短縮。バンパイン – コラートまでって渋滞してると一番早く進むレーンって必ず路肩レーンのような気がする。

それはいいとして、走ってみて実感したのは、コンケン、遠い!距離が480kmはあったんじゃないかな。。コラートでまだ半分だったもんな。。ヤソトン行くのと変わんないよ。。疲れた。。

今回の宿泊先はKhonkaen Hotel。Lonely Planetで載っていたミドルレンジのホテル。一泊850THB。ま、そこそこの値段でしょうか。部屋も綺麗にしてあり、ここで決定。ホテル自体は結構建ってから時間が経ってそうだが、部屋の内装はそれなりにリノベートしていてちょっとこじゃれた感じに作ってある。とはいえ、人によってはラブホテルと一緒やんかと思う人もかも。 Continue reading “ขอนแก่น コンケンの街 2011年12月30日”

2011年末イサーン周遊 2011年12月29日

Elephant Crossing

知らない街を歩いてみたい〜と歌っていたのは小林旭でございますが、ちょっくら知らないイサーンの街を歩いてみたい。

ここ二年ほどはうちの家族が年末年始は来泰していたので一緒に過ごしていたが、今年は来ないという事で時間が出来た。

ただ、海外旅行に行くほど金もないのでタイの国内旅行をする事に。以前、彼女の実家までイサーンドライブをしたとき、朝の澄んだ空気の中でメシを食ってカフェボーラーンでぼっさりした時間を過ごした贅沢な空気が忘れられないのでイサーン周遊とした。今まで通りホテルなどは全く予約せず思いのままに行ってみる。

ただ、ざっくりとした方向性だけは決めておかないと車で走り出してからが困ってしまう。 Continue reading “2011年末イサーン周遊 2011年12月29日”

ปลาเค็มプラーケムがホントにしょっぱい! 2011年12月28日

Pla Khem (Dried Salted Fish) ปลาเค็ม

タイにはปลาเค็มプラーケムという食材がある。塩漬けのサワラ。タイでは鰆はปลาอินทรีย์プラーインシーという。このサワラを塩に漬けて2、3日干したものがプラーケムになるらしい。少々発酵して魚の独特の発酵臭がするらしい。ネットで見てみるとくさやとの共通点を挙げてる人が多い。

スーパーで見つけたので晩の酒の肴にと買ってみた。

これがまた、今は日本の市場から消えた、昔懐かしの塩鮭のような塩分の濃さ。所々塩の結晶が見られるぐらいにもうめちゃくちゃしょっぱい。そして食った後に鼻に抜けるくさや臭。確かにくさやと同じ香りがする。本物のくさやと比べると全然臭みは軽いがしっかり魚の身がのどを通った後に鼻に抜ける香りは騙しようのないくさや。久々に嬉しくなるね!

というわけでスーパーで買ってきたプラーケムをフライパンで焼いて箸でちょびちょびとつまみながら、ビールをゴブゴブ。幸せやのー、と言ってるのもつかの間、やはり塩分の濃さが辛くなって来た。僕らの世代(昭和50年生まれ)だと、小学生の最初の頃ぐらいまではびっくりするほど塩辛い塩鮭があったと思うけど、もう何十年も食ってない訳だから、久々にこんな塩分の食い物を食うとやはりしんどい。。。というわけで切り身の半身程度を食ってギブアップ。

このプラーケム、焼いてほぐして青菜と一緒に炒めたり、チャーハンに入れたり、パスタ!に入れたりするそうだ。ちょっと残りの身で年末の自炊を楽しんでみよう。。。