KTCのJCBカード KaKKoiiカード入手 2014年07月24日

舊卡
“舊卡 by Simon A, on Flickr”

会社の人から「クレジットカード作りません?」と勧誘が来て聞いてたらVISA/MasterだけでなくてJCBもあるという。タイの日経飲食店ってJCBのカードでディスカウントしてくれることがそれなりにあるので、初期/年会費も全部Freeらしいし、まあこういう縁でとりあえず作っておいてもいいかな?という気になった。

สิทธิพิเศษบัตรเครดิต KTC JCB คุ้มกว่าใครสำหรับสมาชิกบัตรเครดิต KTC JCB เมื่อใช้จ่ายที่ประเทศญี่ปุ่น

<必要書類>
パスポートコピー:写真のページとビザ、現在の入国スタンプページ
ワークパーミットコピー:写真のページと、記載のあるページ全部
6ヶ月分のバンクステートメント
6ヶ月分の給与振込みの履歴証明。通帳記載に記録されてるページをコピーでもいいけど、普段通帳使ってないんでInternetBankingの直近6ヶ月分の入出金明細を印刷して代用
1ヶ月分のサラリースリップ(給与明細)のコピー:会社からもらう明細をコピーする
クレジットカードの申込用紙:必要事項を記入
※ コピーにはすべてパスポートと同じサインをすること

必要書類をコピーし、サインをしてまとめておいてクレジットカード会社の営業さんに手渡す。待つこと一週間強。届きました。

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トレースナンバー付きの速達かな?で会社に到着。早速開けてみると。。。あ、このデザイン。。。

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KaKKoiiカードか。格好いいも何もカードにKaKKoiiと書かれてるとは。。確かにカードのデザイン何も見ずに作るのを決めてしまったから、勝手にこれになってるのか。。。まあ面白いからいいけど。日本でこのカード使う時に若干恥ずかしいのう。。。KaKKoiiがHaZuKaShiiだよ。まあ、いいんだけど。

んで、使う前にカードのアクティベーションが必要とのこと。電話かオンラインでActivationが出来る。まあ、電話だとめんどくさいんでオンラインで。。。予想通りActivationのページはタイ語オンリー。しかし、さすがにタイに7年居るだけあってか、なんとかタイ語を解読しつつActivation終了。KTCのActivationのURLで

カード番号入力
有効期限入力
申請時に登録した携帯電話番号にSMSでOTPが届く
OTP入力してActivate終了

メイン使いのカードにはならんでしょうけど、外食の際にちょこちょこ使うでしょう。。。

6年ぶりのタイの運転免許更新 2014年07月22日

New Driver's License of mine 1
↑ タイの運転免許は二輪と四輪で一枚ずつ。

タイの運転免許は取得した日から最初の更新は一年後だが、次からは五年毎になる。まあ、間がかなり開くのと、タイの役所行っても説明がほとんどタイ語だし、人が多いし、仕事遅いし、そもそも面倒だしで、持っている免許証が去年の誕生日、つまり2013年8月11日で切れたまま放置していた。更新に行かなきゃあなあ、と思いつつ1ヶ月経ち、3ヶ月経ち、半年経ち、もうすぐ1年が目に見えてきたので「こりゃあいかん!」と思って立ち上がりました。

まあ、更新の手続きはいろんなサイトに書かれている通りに、インタマラソイ19の角の免許更新用の健康診断書を出してくれるクリニックへ。5年前に来た時は60THBだったと思うが、昨今の物価高で診断書も80THBへ値上げ。いつもどおりパスポートを提出して健康診断書にサインをして終了。今回は一言も喋らず健康診断書受領!しかしわざわざ取りに行った健康診断書、陸運局で書類出し忘れてそのまま手順進んで免許が受け取れた。まったく誰にも指摘されなかった。。。結局必要ないの???

しかし2階の書類受付のところは掲示板がすべてタイ語で英語の説明がないから外国人には中々ハードル高いと思われます。多少なりともタイ語が出来れば人に聞いたりしてずっと楽になるが。。

その後視力検査や反応検査などをやり、超強烈な交通事故現場映像をビデオで見せられる交通安全ビデオ講習を終え、無事に免許更新してきました。

二輪 免許更新 305THB + 手数料 100THB
四輪 免許更新 555THB + 手数料 100THB
合計 1,060THB

となりました。結局、前の免許の有効期限から約1年近く経ってしまっている件も、誰からもなんとも言われることなく更新完了。そして免許証の有効期限を見てみると、

あれ?!

前の免許の有効期限が2013年8月11日、そして2014年の7月下旬に更新。新しい免許証の有効期限が2019年8月11日??免許証は5年有効だが、2013年の有効期限のものを更新したら有効期限は2018年8月11日なるはず。2019年?更新していなかった1年間はなかったことになって改めて新しい免許証では2014年から2019年8月11日までの5年間有効ということになるんだろうか???すごいなタイの免許。逆上って更新するんじゃなくてあくまで更新時点からの換算になるんだ。。。

New Driver's License of mine 2
↑ それぞれの免許の裏面に二輪か四輪が絵で描かれていて、それでどちらの免許か判断。

タイ式パンケーキ ขนมบ้าบิ่น カノムバービン 2014年07月20日

ขนมบ้าบิ่น

日曜日は王宮周辺のタープラ、チャオプラヤ川を渡ってシリラート病院周辺の食べ物屋台街をぶらぶらとしておりました。バンコクの市内散策となると個人的にはこの辺が割りとお気に入り。

シリラート病院の脇の屋台で見つけたขนมบ้าบิ่น カノムバービンというお菓子。これもタイに7年居るが初挑戦。

動画を見てもらえるとわかりますが基本的にはタイ式パンケーキみたいなお菓子です。味はタイのお菓子をいろいろ食べてる人ならわかると思いますが基本粉物+ココナッツミルク+ちょい塩気といういつものパターン。ココナッツの実が入ってコリコリと歯ごたえアクセントを演出してるものの基本的には粉物。もっちゃりしてます。最初屋台で焼いてるところを見た時はお好み焼きかと思った。。。

まあ、そこそこおいしいけど、腹張るし、炭水化物で太るから自分からは好んで食いはしないかな。ま、これもひとつ経験ということで。。。

ซีอิ๊วขาวเห็ดหอม シーイウカオヘットホーム と แม็กกี้ Maggi が同じ味だった 2014年07月19日

+Soy Sauce Bokeh+
“+Soy Sauce Bokeh+ by Attila Siha, on Flickr”

当方タイ在住で自宅でタイ料理の自炊もします。んで、ガパオや野菜炒めなどの炒めもののベースで必須になるのが ซีอิ๊วขาว シーイウカオと นำ้มันหอย ナムマンホイ。基本的にこの2つににんにくと唐辛子があればだいたいタイ料理の炒めものっぽい味になる。

んで彼女と買い物をしてるとふといつものシーイウカオの横に ซีอิ๊วขาวเห็ดหอม シーイウカオヘットホーム、シイタケの出汁を足したものがあったので「ちょっと違うの試してみるか」という話で買ってみた。

Pad See Ew (ผัดซีอิ๊ว): Thin (Light) Soy Sauce & Black (Sweet) Soy Sauce
“Pad See Ew (ผัดซีอิ๊ว): Thin (Light) Soy Sauce & Black (Sweet) Soy Sauce by Julia Frost, on Flickr”
↑ 左のパッケージのがシーイウカオ。

Original Thai Condiments
“Original Thai Condiments by Andreas Metz, on Flickr”
↑ 右の黄色いキャップのボトルのがマッギー。

んで家に帰って試しにペロッと舐めてみたら、びっくり。目玉焼きやソーセージなど、いわゆるタイで洋食系を食うときに必ず一緒に出てくるシーズニングソース、Maggi(ネスレ配下の1ブランド)のソースと同じ味じゃないすか。正確にはシーイウカオヘットホームをもうちょっと濃縮した感じがMaggiなんだが、多分原材料は変わらないんじゃないかな?まさか洋食食うときのソースが醤油とシイタケとは思ってもみませんでした。ソースの味は洋食用とは思えない超アジア的ですもん。

ただ、どちらのソースも天然系からは程遠い、MSG、化学調味料テイストがバリバリなんでご注意を。CPのソーセージなどともよく合うのは単純にそういう化学調味料がうまく調和しておいしいと感じてんのかも?!

Black Canyonのแกงฮังเล ゲーンハンレー 2014年07月17日

Kaeng Hanle ~Thai Curry~ 2

客先に出向いた帰り、近くのBig−CにBlack Canyonというこれもまたアメリカ発だが、もうほとんどローカル化しつつあるカフェチェーン店に立ち寄って昼飯を食ってきた。

Black Canyon Coffee

ここで前から気になっていた料理、แกงฮังเล ゲーンハンレーという料理を食べてきた。どうもタイ北部の料理らしいけど、バンコク界隈ではほとんど見ることのない料理。見た目にもなんだか普通のカレーっぽいのでどんな味するのか興味津々。

そういや、日本の早稲田にあったメーヤウという超激辛のカレーを出すカレー屋があったけど、このメーヤウの語源はタイ北部の村だか街だかの名前らしいからもしかしたら、メーヤウのカレーもこのゲーンハンレーあたりを下敷きにしてるのかもしれない。

メーヤウ 早稲田店

またタイの北部料理って油っぽいものが多いという評価が多いけど、僕の大好きなサイウアのようなカレーソーセージやカオソイのようなカレーラーメンもあってなにげにカレー的なスパイスを使った料理も多いような気がする。このゲーンハンレーも期待大なんであります。

Kaeng Hanle ~Thai Curry~ 1

とりあえずご飯とゲーンハンレーを注文。お肉は豚。

食ってみると、、、カレースープ自体は結構あまい。いい言い方をするならフルーティということなんでしょうか。果物のペーストを入れたようなカレーみたいな感じ。そして期待を裏切らずカレー的なスパイスがたっぷり入っていてもう普通にインドカレーみたい。ただ、タイらしくバイマクルートなども入っていてそれなりにちゃんと味は融合していて、さらには上にどさっと乗っけられた生姜の千切りがちょうどよいアクセントでさっぱりする。これは中々うまい。それなりに脂分も多いけど、生姜がどっさり入ってる分口が飽きずに最後まで食えた。うまいうまい。肉ゴロゴロのインドカレーです。

ちょっと自宅でもトライしてみようかな。


↑ YouTubeにも作り方動画ありました。