Polaroidのモバイル用Clip-on魚眼レンズ 2015年05月25日

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前々からiPhoneのアタッチメントレンズってどうなんだろう?って思っていたので買ってみたのがこれでPolaroidから出てるFisheyeレンズで690THB。2500円弱か。

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レンズとスマホに取り付けるクリップ、レンズ拭くためのクロス、それにポーチがついてる。

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こんな感じでレンズはちゃんとガラスです。仕組みとしては単純にプラスチックのクリップでスマホ本体を挟み込み、レンズをカメラの上に固定。それだけ。だから別にiPhone専用設計というものでもない。

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こんな感じで装着。構造上当たり前ですがすぐにズレます。まあそれは承知で買っております。あと、僕がつけているDarkwoodのWooden Caseの上からでもちゃんと取り付けできてピントは合う。ただ裸のiPhoneに付けるのとは当然ながら画角が変わるが、魚眼なんであまり感覚的に変わらない。

しかし、パッケージには何も書いてなかったけどこれ、画角180度全周魚眼で丸型の画像が撮れる。これ、ブログとかで使おうと思うとクロップしないと。。。めんどくさい。。。クロップするけどカメラの画素数一番有効に使おうと思うと4:3とかではなく正方形にクロップするのが一番いいのかな。。でも正方形はブログでは使いにくいし。。そして180度の画角はやっぱりちと撮りづらい。要らんものが写り込む確率高しでテクニックが要りますな。。。

しかも今日朝出かけた時にテスト的に何枚か撮ろうと思っていたがiPhoneは持って出るものの、レンズを持って出るのを忘れた。。。iPhoneで変わった画角の写真が撮れるのがいいなあと思って買いましたが結構持って出るのを忘れそうで結局使わなくなるのが今から目に見えてる感もあります。。いや、、、ちゃんと使うぞ!

バンコクで結構見かける低位置小便器 2015年04月24日

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とあるお客さん先の訪問。そのオフィスビルのトイレに入って、、、

「これは低いなあ。。。」

小便器の位置がめちゃ低い。上の写真だとちょっとわかりづらいかもしれないのでもう一枚載せますが

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これは便器横に立って撮ったやつ。この小便器、下は床から20cmぐらいしか離れていない。僕みたいな小型の東洋人だからいいけど、白人、黒人のにいちゃんは下手したら便器の天井よりもちんちんが上に来てしまうかもしれないと思わせるレベル。少なくともプロレスラーだと上に来るねこれは。

バンコクに居てるとこういうトイレをたまに見る。なんでこんなのがあるんだろう??僕が考えた理由としては、洗浄するための水道の配管が設計ミスでかなり低いところに出してしまった、もう作ってしまったのでこの配管位置を直すにはかなり金がかかるのでそのまま便器の位置を下げてそのまま工事を終了。配管出したところから便器に繋がるまでのパイプをカットして間詰めてしまえばいいんじゃないかと思うけど、便器からこのパイプの部分までセットで販売されてる製品であればここに手を入れるのもまた金がかかるんだろう。また、上の写真の場合はパイプをカットして配管から便器までの縦の距離を縮めても、横の洗浄剤を配合させる装置が壁の作りに干渉してうまく配置できないんだろう。。

でもなあある程度の確率でこの低位置便器を見るんだが同じ理由でその場所に配置されてるとも思えないし。。。他に理由があるんだろうか???

また新しい品種のドリアン พวงมณี プアンマニーを食す 2015年04月23日

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ソンクラン開けてオンシーズンになってきたドリアンですが、新たにプアンマニーという品種のものが売ってました。

小ぶりで身が小さい。単価は150THB/1kgで若干モントーンより安い。それよりも一個の身が小ぶりなので一房が安く感じる。でも一房に入ってる可食部の量も少ないけどね。

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実はモントーンよりかなり黄色味を帯びていて、皮に対しても種の部分に対しても可食部の割合が少ない。ただし、実の甘さに関してはなかなか十分だと思います。ちょっとこなっぽい舌触りですが。

ウェブで調べてみたら日本語でも結構情報があったので、全然昔からある品種なのかもしれない。バンコクでは流通してなかったけれど、タイ東南部のチャンタブリ(ドリアンの産地として有名)では昔から流通してた品種との記載も。今まで僕が食べた事なかっただけかな?タイには一般流通してるドリアンの品種って一体どれぐらいあるんだろう??

今年初の หมอนทอง モントーンを 2015年04月20日

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最初に3月の末にチャニーカイという品種のドリアンを購入してタイでは一番売れてて、一番糖度の高いモントーンという品種を心待ちにしておりましたが、ついに昨日ソンクランで田舎から帰って来た米屋がモントーンを置いていた。

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その価格、180THB/1kg!! 初モノなのでやっぱりここは買っておかねば!と言うことで一番売れ頃熟れ頃な4kg弱を購入。619THBをまけてもらって600THBで。フルーツ一個で600THB、だいたい2,200円って、日本でも高級なフルーツですわな。なんか話を聞いてると中国人がドリアンを農園丸ごと買い取って市場で高値でふっかけて来るとか。。ホントかどうだかわからんが。。そういや去年は初値160THBぐらいだったような気がするから昨今の物価上昇を考えると割りかし妥当な金額でもあるような気がする。。。

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これからまた値段下がってドリアンの季節ど真ん中の7,8月あたりは手頃に食える価格になると思います。。

Magic Leaf ใบหูกวาง バイフークワーン 2015年04月19日

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タイの ปลากัด プラーガット、いわゆるベタですが、こいつはMagic Leafという枯れた葉っぱを入れた水で枯葉のタンニンが染み出して水が茶褐色になっている状態を好むらしい。バンコクでもチャトゥチャックのウィークエンドマーケットなどに行くとベタを売ってるショップの軒先にこのマジックリーフが置いてあったりする。

本来のMagic Leafと言われているものは ใบหูกวาง バイフークワーン、英語名で Indian Almond とという木の葉っぱだが、その他にもタイなんで Guava ใบฝรั่ง ファランの葉っぱ、ใบกล้วย バイクルアイ、バナナの葉っぱまで
売っていた。

でも実際にベタの瓶に入れてみると色が出るのはやっぱりMagicLeafと言われている ใบหูกวาง バイフークワーン のみだった。まあベタ自体が枯葉の沈んだ森の中の水たまりみたいな環境が大好きらしいから他の葉っぱでも環境の演出はできるかもしれないが、ブラックウォーター的な茶褐色の水になるのはこれだけでした。また、やっぱり他の葉っぱを入れた時は変化はなかったが、このใบหูกวาง バイフークワーンを入れた後からベタが元気になって水面に泡巣を出してました。

なので買うなら他の葉っぱよりこれを買うべし。

ただ、うちの彼女に見せると「หูกวาง フークワーン、私の高校の庭にいっぱい植えてあったよー」と言っていた。多分タイではそこらへんに生えてる木で普通に外で拾ってきてビニール袋に詰めればひとつ10THBとかで売れるおいしい商品なのかもしれない。ふと、川の石を売る話である、つげ義春の「無能の人」を思い出しましたとさ。

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↑ 実は漫画原作は読んだことがない。

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↑ 個人的にこの竹中直人の無能の人が好き。