モタサイ兄ちゃんのパブリックスピーカー 2015年06月07日

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Apple Watchのマップ機能を試そうと思っていつものセントラルラマ3に歩いていったが、その途中にモーターサイの兄ちゃんのたまり場でこんなサウンドシステムでモーラムを聞いてる奴が居た。

7-11の紙コップでスマートフォンの拡声器。ずっと前からiPhoneのクレードルみたいな形でスピーカー部分に穴が開いてて反響するウーハーみたいなのを通り抜けて音が大きく聞こえるというアクセサリがあったがそれと同じ原理。

制作費用は7-11の紙コップに入れる飲み物14THBのみ。いやー、こういうことにはしっかり頭回るのね。実物見て、興味持ってブログに書こうと思ったので一応ちゃんと7-11で紙コップ調達して自作してみたけど意外とそれほど音が大きくならなかった。何か他に工夫がいるんだろうか??

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9月一時帰国のチケット 2015年05月31日

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9月にまた日本に一時帰国する予定でおります。

大学の時の友だちといいますか、後輩の結婚式に呼ばれましたのでちょっと東京でのいろいろ用事も済ませたいところもあり、戻ることにしました。そしてうちの親父が2012年に病気してから毎年定期的に実家の状況把握のために帰国してるので実家視察も兼ねて帰ることとしました。

さて、ハートヤイマラソンから帰ってAirAsiaのウェブサイトでチケットを見てると9月の航空券の往路はバンコク、ドンムアンから大阪の関空直行便、22:40という移動にめちゃくちゃ制限の出る時間に到着する便でこれが片道
4,000THB(14,280JPY)ぐらい。そしてその後東京に移動して東京からバンコクへ戻るので羽田か成田発、ドンムアン復路を見てると成田発でドンムアン直行がプロモーション価格で5,000THB(17,850JPY)であった。

「安いなあ」と言って一息おき、その日程で問題ないか再度確認して明日チケットを取ろうと思って閉じた。そして次の日開いたらプロモーション期間が過ぎたのか値段が上がっていた。。。残念。。。次の日で合計11,500THB(41,050JPY)ぐらいになっていた。まあ、それでも安いから押さえりゃいいんだけど、一回安い価格見てしまうとどうも残念な気がして予約できなかった。

ところが6月1日の00:00を回ったところで再度AirAsiaのHP開いたらまたプロモーションが!もう今回はチャンス逃さずBooking!9月16日〜9月23日 バンコク>関空、成田>バンコクでトータル9,881THB。今回Macbook12″を買ってPCも小さくなったし、預け入れ荷物はなくして機内持ち込みギリギリサイズのスーツケースで行こうと考えて、チケットには往復での機内の食事の手配と席指定のみ。2014年12月の航空券もチケットだけだと9,000THBぐらいで取れたけど、スーツケースや席指定などを入れて11,700THBぐらいいってました。ま、今回もスーツケースの往復を含めるとそんな感じかな。


AirAsiaXのバンコクー関空 直行便 2014年12月05日
AirAsiaでの日本帰国 バンコク発KL経由関空便 2014年03月26日

2014年3月
AirAsiaX バンコク関空 KL経由
往路14,540THB、復路50,848JPY (復路は羽田からBKK)(2名分)

2014年12月
AirAsia バンコク関空 直通
11,710THB (バンコク関空往復:1名分)

2015年9月
AirAsia バンコク関空 直通
往路4,730THB 復路19,000JPY
(往路はバンコク関空、復路は成田バンコク:1名分、
クレジットカードの支払いは合わせて 9,881THB)

2012年ぐらいまではキャセイパシフィックの香港経由便を多用しておりましたが、それでも大体チケット代が19,000THB〜20,000THB、2014年からしんどそうだけどAirAsia使い始めて12,000THBぐらいまで下がって、嬉しい事にバンコクから日本への直通が開通してチケットが押さえやすくなった割にプロモーション価格で10,000THB前後のチケットが取りやすくなってどんどんバンコクと日本間の移動が楽になってきてます。

しかし、関空への便は相変わらず時間が微妙なので、知り合いに車で迎えに来てもらうか、その日の移動は諦めてどこかのホテルに泊まるか、もしくは ↓ のようにしないとイケないのが玉にキズ。それでもこれだけ安けりゃいいでしょ。

ハートヤイにて肉骨茶、バクテー 2015年05月30日

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前回行ったタイのハートヤイで初めて肉骨茶を食った。

肉骨茶とはシンガポールの有名な肉の漢方薬煮込みだと思ってたが基本的にシンガポール、マレーシアが英国支配下時代に当時の中国人が肉の残った骨を集めてその他モツと一緒に中華スパイスで煮込んだものらしい。

肉骨茶 – Wikipedia

前回のクアラルンプールではあんまり中華を食う気にならなかったので食わなかったがハートヤイはマレーシア人向けの観光地なので肉骨茶があるのだろう。とりあえずと思って食ってみた肉骨茶だったが、これが中々うまい。タイ人は普通に「ต้มเลือดหมู トムルアットムー」と言っていた。確かに血のゼリーとかモツとか、中華スパイス煮込みのトムルアットムーですな。タイ式も好きですが、結構この肉骨茶がコクがあって旨かったので書いておきたいと思った次第です。

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ちなみにLee Garden’s Plazaの裏側のこのお店で食いました。向かいにはStarbucks。一人前90THBだったかな?

ハートヤイの宿は古いとこが多い 2015年05月28日

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ハートヤイのマラソン出場のための訪問で今回泊まったホテルはHatyai Green View Hotelというところだった。Agodaで予約して一泊750THBと普通にHatyaiのホテルは1000THB以下がゴロゴロある感じ。しかしまあグリーンビューホテルも綺麗に手入れはしてるものの、いかんせん、築年数がかなり経っていることがわかる。

Hatyai Green View Hotel | โรงแรม หาดใหญ่ กรีนวิว

他に移ろうかと思ってざっとハートヤイ繁華街周辺のホテルを見てみたが、街同様新しいホテルは皆無でどのホテルも経ってから10年以上は経ってそうなくたびれ感。なんかこう、このホテル豪華そうだなあー、とか、過ごしやすそう、とかを外目に全く感じさせないところがハートヤイですな。街もホテルも。でもグリーンビューなんかも一泊750THBで、シャワーの温水の調節が難しかったけど、WiFiがイマイチつながりにくかったけど、エアコンも使えるし不便はなかった。不可ではない。が、それ以上もない。

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なんか同じことを繰り返しますがホテルも街もこんな感じ。今回マラソンが目的でハートヤイまでやってきましたが、気まぐれにチケットが安いからとかで観光でハートヤイに来てたらあまりにやることがないのでどうしてたんだろうなあと心配になりました。

というわけで、ハートヤイには観光で来ることはオススメしません。やることがないです。滞在半日。これ以上居てもやることないです。それ以上居るのなら勇気を出して危険地帯と言われる深南部三県にハートヤイからロットゥで行けるみたいなので各三県の県庁所在地の街を眺めてみることぐらいかな。ナラティワートの街にはいいくたびれ具合の川に面した旅社があるようです。ロットぅとかで行ってさらっと一泊して帰ってくるぐらいなら以外と大丈夫そう。。。。以上でーす。

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Hatyai International Marathon 2015 ハートヤイマラソン 2015年05月27日

Hatyai Marathon 2015

いろいろハートヤイの事をブツブツ言ってますが、さて本来の目的のマラソンですが24日の早朝開始でその前日の23日土曜日に繁華街北にあるジラナコーンスタジアムという競技場にゼッケンを受け取りに行く。

หาดใหญ่มาราธอน2015

今回のハートヤイマラソン、インタナショナルマラソンのはずだが、申し込みの手順からしてもなんか適当感が滲み出てる。申し込みの用紙をネットからpdfでダウンロードし、それを書き込みスキャンしてメールかfaxで送付する。んで参加費(フルマラソンは600THB)を銀行振り込みで送る。手順には管理事務所から登録完了メールが来るとかの記載もなく、振り込みに関してはちゃんとその時のレシートを持って振り込み証拠を残しておくようにとの事。

海外住まいの経験がある人はわかると思うが、こういうパターンはかなりの確率で登録抜けになっていたり、そうなってても当日まで判明せず現場でバタバタするパターン。実際に行ってみると、案の定登録されていない。なので印刷して来た振り込み履歴を差し出して、「ちゃんと金払ってるからね!」と念押し。このマラソン目的で飛行機乗ってここまでやってきてるんだから。

なんかそれってどうなの?って話だが、受付の方も登録漏れがある前提でやってるがごとく僕の銀行振り込み履歴をパパッと確認してオーケーオーケーと、実に事務的にテキパキとナンバーを発行してくれた。それなら最初から漏れないようなシステムで登録すりゃあいいのにと思うが、まあ実害は何もないのでよしとする。

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さて、晩は早めに寝て3:30フルマラソン出走。実に地味でスタート前の盛り上げの音楽もなく、なんかスピーカーから聞こえてくる声がカウントダウンみたいなことしてるなあと思ってたら「ぷぁーーーーん!!」でスタート。コースとタイムを記録するNike+の開始が間に合わなくてちょっとずれてしまった。

ハートヤイのジラナコーンスタジアムから駅前の繁華街をぐるっと回り、その後スタジアムの北の幹線道路に出てひたすらソンクラー郡方面にひた走る。そして折り返しが24km地点。あとで見たらまさにハートヤイとソンクラーの郡境まで走ってきた形だ。もうちょっと道を外れたら海が見えるところまで来ていた。ハートヤイの道路はほぼ平坦で走っててしんどい坂はなかったが、幹線道路のカーブのバンクが足首にきつかった。

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タイムは4時間47分と上出来のタイム。フルでは自己ベストかな?やはり前回のナコンナヨックと異なり、新しいReebokのシューズで50kmは事前に走りシューズ慣らしもしてありかなり快適に走れた。ほぼゴールまで歩かず、立ち止まらず(給水所では歩きながら水飲んだり、まれに立ち止まって補給のバナナを食べたりしたが)、それでも無理した感はなく元気に走れました。

やっぱり良いタイムは良いシューズからですな。スポーツも資本主義にしっかり取り込まれてます。とはいえマラソン、ランニングは他のスポーツと比べてほとんど金のかからないスポーツなんでとにかくシューズには金かけた方がいいという結論でした。次回はパタヤマラソンでまたフルをがんばりまーす。