バンコクに戻ってまいりましたのでまた痔の診察を再開 2015年09月29日

HEALTH_St-Louis-Hospital-Front

バンコクに戻ってまいりましたのでまた痔の診察を再開。さっさと痔核をカットしてしまいたい感じです。

今回ふといつものバンコククリスチャン病院ではなく、直ぐ近くのセントルイス病院に行ってみました。職場の人がここで以前痔の手術を受けたことがあると言ってたので。。。

実際に行ってみるとセントルイス病院も印象的にはまんまバンコククリスチャン病院と同じランクの病院ですな。設備や建物も古すぎず、華美でなく清潔。バンコククリスチャン病院と同じくロビーにちゃんとau bon painというカフェもありました。

バンコクのシーロムのどまんなかというホントの繁華街にあるバンコククリスチャン病院に比べると若干外れた場所にあるセントルイス病院は駐車場や敷地内がせせこましくなく、比較的開放感があって明るい。病院の雰囲気としてはこちらのほうがいいかなという印象。今までの9年間ほどでなぜセントルイス病院には一回も来てなかったのかな?といろいろ考えてました。考えてたので写真を撮るのをぜんぜん忘れてた。。。

そして3度めになる肛門の触診。

「おお、大きい痔核があるね」
「多分僕は痔は10年選手で、ついこの2,3ヶ月前から悪化して、トイレ行ったら出血が止まりません」
「他の病院で座薬とか薬とか処方してもらったけど薬を使ってる時はいいんだけど薬止めたらまた一緒の状態になる」

などと説明。

「薬出しときます。座薬はなしで飲み薬。手術も考えたほうがいいですよ。」

とのこと。すぐに「手術でないと治んないよ」と言われることを覚悟して来た割には拍子抜け。バンコククリスチャン病院でも薬を処方されたが、実際すぐ手術というほどには悪くはないのか??

医者がまず薬というのだからとりあえずはしたがって様子をみます。ちなみにセントルイス病院の痔の診察は薬代込みで1,309THB、手術は術後の2泊の個室での入院を込みにして50,000THBとのこと。これなら医療保険で全額カバーできる。。。

というわけで薬を服用して再度1週間後に診察です。

Chester’s Grill の ไก่เผ็ด ไม่มีกระดูก 骨なしチキン 2015年09月16日

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以前スパイシーチキン以外は食うものなしと言っていたChester’s Grillですが、久しぶりに入ってメニューを見ていたら、ไก่เผ็ด ไม่มีกระดูก なんてメニューが見えた。

Chester’s Grill 2011年05月30日 | 野暮天ワールドワイド・YABOTEN the Worldwide
↑ 以前の記事

ガイペットマイミークラドゥーク、スパイシー骨なしチキン。僕の好きな骨なし系のチキン。僕はカニもエビも骨つきチキンも手がベトベトになって非常にめんどくさいので食うのが嫌い。なんでKFCなんかでも食うのは必ず骨なしチキン。海外だと大体Chicken StickとかChicken Tenderという名前でささみのフライドチキンが売ってたりするが、あれが大好物。

なんで、今回ここの骨なしチキンを注文してみた。普通にささみのフライをイメージして3個。出てきたのを見てびっくり。

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KFCで注文するチキンのThighとかDrum Stickのサイズが3つも出てきて、「あれ?あのメニューって骨付きチキンやったっけ?読み間違え?」って思ったけど、食ってみたらやっぱり骨なし。これはボリュームあるわ。KFCやマクドなんかはこんなボリュームのチキン出してないので同じ調子で頼むとえらい目に遭います。

味も普通に美味しい。フライドチキン。スパイシーといえど辛さは大したことない。

Chester’s Grill、食えるメニュー二品目がリストインしましたー。

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↑ 前回唯一食えると書いていたข้าวไก่เผ็ด カーオガイペット。

バンコクの博多ラーメンは麺別皿出しにすべき 2015年09月11日

My favorite bowl of Tonkotsu Ramen

またまた昼飯に一風堂にて博多ラーメン。さすがにここのはうまいねえ、って思うんだけどやっぱりバリカタとか頼んでも麺が柔らかいのはタイだとしょうがないのか。

理由はわかっていて、いくらバリカタの硬さで茹でたって、どんぶりに入ってるスープに麺を投入して、具を盛り付け、厨房から「はい、白丸角煮あがり~」と言って出して、それをホールの給仕が出してくるまでにある程度の時間がかかる。日本だと奇跡的なぐらい意識統一された従業員の連携によって素早く出されて麺のノビはかなり抑えられる。

が、タイの場合はそうはいかない。麺入れて具の盛り付けに時間がかかり、厨房から「あがり!」といえど給仕の姉ちゃんがそれを持っていくまでに時間がかかるのでかなり麺が伸びるのであります。

麺の硬さ普通が好みの人はそこのバランス考えて注文時に「麺かため」とかで注文しておけばちょうどよい硬さで来るんでしょうけど、そもそもバリカタとか好きな人にはその上がないので調整できない。

なので博多ラーメン食う時の本番は替え玉の時になります。一回目の麺は助走にしかならない。麺湯がいてスープに入れず皿に盛って出てくるあの麺だからほんとにノビずにバリカタが食える。

だからバンコクの博多ラーメン屋は全部ラーメンの麺は別皿出しにしてほしいのよね。そもそもタイ人と日本人の働き方の違いもあるでしょうから、タイのラーメン屋で
日本と同じようなことをしてほしいとも思わないし、バラつきの出ない別の方法があるのならそれをやればいいと思う。

タイでは博多ラーメンは(てか他のラーメンでもやりゃあいいが)別皿出し。決定。

日本に帰ったら新宿の博多天神のラーメン食ってこよう。

飲水の消毒剤 อุทัยทิพย์ ウタイティップ 2015年09月09日

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先週仕事でラヨーンに行った際に昼飯に入ったクイティアオ屋でお店の用意している水を飲んだら、なんとも言いがたい絶妙な香草臭さで思わず飲んだ水を吐きそうになった。

あとで会社のタイ人同僚が「ヤマギワさん、この水だいじょうぶか?タイの昔からある香料で水の消毒とかに使う薬が入ってるんだよ。なんでも昔王族だけが使うことのできた香草をうんぬん。。。」とのことで、その名前が「อุทัยทิพย์ ウタイティップ」というそうな。

しかし実に苦手な匂いをしている。タイ料理やタイのハーブとか大概のものはなんでも食えたりするけど、ちょっとこの匂いはキツイなあ。今の30代半ばぐらいのタイ人は子供の頃にこれが流行ったみたいで慣れていて懐かしい香りのようです。

しかし、よくよく考えてみると冷蔵庫も水道も、消毒された飲水もない時代には普通に人間は川の水とか雨水を大きな龜に貯めて飲んでいただろうし、保存状態によっては飲水に匂いがつくことも容易に想像できます。それを打ち消すためにこういうハーブなどから抽出した香りが必要だったんでしょうな。だから実を割るまでは無菌状態で味もよく、安全に飲めるココナッツジュースなんかは重宝したんでしょう。

ただ、改めてウェブで検索していると着色料に他の国では使用制限のある薬品が使われてたりとやっぱり旧世代的な製品であることは否めませんな。

僕も話しのネタに買ってみて(1瓶32THB)一度コップの水に2,3滴垂らして飲んでみたが
(色は完全なケミカルカラー)それ以降は放置です。。。

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バイク乗りには超危険道路、スアンプルー通りとラマ3のバイパス 2015年09月07日

SAM_2586_Bangkok

タイのバンコクに来たのが2006年。バンコクで初めてバイク買ったのが2008年。それから2015年まで約7年バイクに乗っておりますがその中でバンコクの「ここは危険だ!」という場所をご紹介。

ちなみに危険なのはバイクに乗っていて、ということです。車の場合は多少危険性は下がります。

スアンプルー通り

バンコクのシーロム、サトーン通りにちかい割に下町っぽいローカルな雰囲気が味わえる街として結構有名な通りですが、実はこのスアンプルー、バイク乗りにはかなり危ない。

通りを走るバイクや車の平均スピードは早くないものの、片道1車線の狭い通りにナラティワート通りの抜け道として朝から夕方までいつでも交通量が多く、かなり渋滞している。

さらに未知の両側には屋台が並び、そこに買い物に来る客のバイクが路駐されてたり、道路が広くない上、車は渋滞でノロノロなので歩行者が好き勝手に至るところで車の間を抜けて横断してくる。

さらにはこの通りはロットゥというトラックの荷台を改造した乗合バスが運行している。このロットゥの普通のバスよりたちが悪いところは、客がブザーを鳴らせばどこでも止まる。明らかに渋滞の原因として有力候補で、さらには運転マナーが悪く後ろを走ってたりするとイライラすることこの上ない。このイライラが曲者で、ついつい自分のペースを失って先に急いでしまってつまらない事故を起こしてしまう原因に。

とにかくカオスな道路なのでここはどんだけどんくさい渋滞が発生してようとも、どれだけわがままな横入りがあろうと怒らずにゆっくり走れるか、それだけが事故防止の鍵であります。

サトーンやラマ4みたいな大きな通りではなく、こういう小さいカオス道路が事故発生率の高い場所だと思う。。。

ラマ3クロントゥーイ近くのバイパス

ここの危険要因はバイパス高架道路。貨物列車の通る線路をまたぐためにラマ3の道路は高架バイパスになっており、クロントゥーイの交差点に接続する。

高架道路は数10m単位でいくつかのブロックに別れており、それがつなぎ合わさって大きなひとつの高架橋になっている。

この繋ぎ目が凶暴で繋ぎ目の開いた幅が20-30cmはある。その穴の深さが約5cm-10cm。これ、下手したら転倒だし、転倒しなくても普通の走行スピードで突っ込んだらパンク&リム変形という憂き目に合う非常に危険な高架。

数年前からこういう状況が続いているが、行政が繋ぎ目の穴にアスファルト詰め込んで穴を埋めるがすぐにもげて穴が露出する。アスファルトで埋めた直後は確かに綺麗だが数ヶ月で元の状態に綺麗に戻っている。車でもこの穴を踏んでしまうと派手に「がっこーん」と音を立ててる凶悪ロード。バイクでここを走る際にはホントに気をつけてください。。。

以上、バンコク凶悪ロードのご紹介でした。

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