Expansysで購入したmoto360がバンコクに到着 2015年12月17日

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↑ バッグではなくダンボール箱で届いた。

始めてデジタルガジェットを海外から通販で買った。タイの場合、日本で買ったiPhoneなどを送る場合、バッテリが輸入規制に引っかかるのでハンドキャリーでしか持って来れないなどいろいろな話がありますが、昔からモバイルガジェットの通販で有名なExpansysが

อันดับหนึ่งสำหรับสมาร์โฟน ,Tablets, Laptops และอุปกรณ์เสริม – EXPANSYS Thailand

というタイへの販売サイトもちゃんと立てているのでタイへの発送も問題なさそう。

ちょうどmoto360の第一世代目が欲しかったのでお値段がかなりリーズナブルになっていて衝動的にポチってしまった。

さて、購入は167.10USD、タイ・バーツにして6,023.57THBとなりました。これにFedExで送ってくれる送料が18.50USDついて、6,969.67THBというお値段。

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この決済が12月12日(土)22時頃でした。Expansysは土日お休みなので翌月曜日朝9時ぐらいににメール連絡が来て、

Dear Customer,

According to the importing rules and regulations of communication devices are varied from country to country.

Therefore, to avoid any difficulties may cause at your local destination, please kindly check with your Customs Department regarding the GST payment.

Please reply if you accept the possible GST charge.

If order has to be cancelled, please contact us as soon as possible.

If you have any queries, please contact us.

Kind Regards,

要は、通信機器の輸入のルールは国によって変わるので、問題を事前に避けるために、関税に関しては住んでるとこの関税局に確認してくださいね。んで、関税が発生する可能性もご認識頂けたらメールでその趣旨ご返信ください。もしキャンセルするならできるだけ早くご連絡ください。ってな内容。

なんだ、タイ向けのサイト作ってるからタイへの発送に特化していて関税なんかも織り込み済みの価格で提示してるのかと思ったらそうではなかったのね。。。

そういったちょっとした文句というか再確認をExpansysとメールでやり取りして、「わかったわかった、じゃあ送れ」と投げたのが翌15日の昼過ぎ。

そっからは早かった。15日の夕方にFedEx香港のほうで発送確認されました、と出たら夜中の間に香港内を動いて空港から発送、次の日起きた時にはバンコクの空港内。朝飯食ってる間にタイ通関。出社して仕事し始めたら電話かかってきて

「後15分後に行くけど家に居るか??関税かかってるので支払いが必要だ」

と言われる。んなもん普通の会社勤めの人間が平日の朝10時とかに家に居るわけないじゃん。

「あー、わかったわかった。彼女が家に居てるから着いたらこの番号に電話して」

と連絡。後で書類を見てみると品目は“Digital Watch”として記載されてました。関税(Import Duty)が5%で306.79THB、タイの付加価値税(VAT)が7%ついて450.98THB。合計757.77THBの税金がかかった形になります。

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なのでトータルとしては

商品+送料:6,969.67THB
関税+付加価値税:757.77THB
合計 7,727.44THB

となっておりました。うーん、一応バンコクのスマホの殿堂MBKに行けばA.O.B. Mobileが1世代目moto360を7000THBで売ってたのでそれよりも結局は高くなってしまった。でもとりあえず実際にタイからExpansysで購入したらどういうふうに税金かかるか見てみたかったのでまあよしとしよう。でも実際にスマホ買ったらまた税率とか変わるかな??

Expansysは実を言うとすでにあの、Microsoftからの初のWindows 10 mobileを積んだLumia 950とLumia 950XLをすでに販売してるので頑張って買ってみたいところ。まだMBKでも売ってるところを見かけたことがない。ただ、お値段はめちゃいいお値段してます。

Lumia 950:25,111THB
Lumia 950XL:27,099THB

いやー、Windows 10 mobileでこのお値段支払うのはかなりの勇気が要りますな。話題とは言え、まだまだ使えるとは言いがたいソフトウェア環境のWindows 10 mobile。。。でも触ってみたい。。。どうするか。。。

でもExpansys、発送は早かった。多分僕がメールの返信とか即答してれば

12日(土)発注、決済
14日(月)確認メール、発送処理
15日(火)到着

という決済から翌々日ゲットというスケジュールじゃなかったでしょうかね。「買ったったど!」というテンションがあがったまま手にできる短納期発送。素晴らしいですな。

湯葉入り豆乳fonfonの低糖バージョン 2015年12月13日

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バンコクのtopsなどで売っているこのfonfonという豆乳、湯葉入り豆乳となっていて豆腐、豆乳好きにはなかなか満足な味が太い豆乳だったんですが、久しぶりに見てみたら低糖バージョンが出ていました。

FonFonという湯葉入り豆乳 2015年02月11日

健康志向な商品といえどそれなりに砂糖が入っているタイの豆乳(もともとは甘くして飲む文化)なんで低糖バージョンが嬉しくて買ってみた。

が、なんだか味がペラペラになってあまりうまくない。。やっぱ砂糖は偉大なのか。。??

しかし、砂糖50%OFFとラベルに書いているのはいいけれど、普通のバージョンから低糖バージョンになっても200kcal > 180kcalと20kcalしか変わらないのはなぜ??絶対普通バージョンはもっともっと砂糖入ってまっせ。

タイ・恋愛ブログ 2015年12月12日

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TwitterやFacebookのSNS全盛時代になって忘れていたもの、それはタイ生活ブログであります。まあ、自分はそれに近いものを書いたりしてるんですが、ガジェット系の話やITネットワーク関係の話、音楽の話などかなりごった煮で自分の頭の中をそのまま開いて見せてるようなそんな感じになってしまってます。

それは置いておいてタイの関連の情報というかいろんな「こんなとこ行ってきたよ!」みたいなのは基本SNS経由で知るというのが最近はデフォルトでしたが、タイに来た当初はやはりブログがネットの情報流通のメインだったと思います。

そのタイ関連のブログでちょくちょく見かけて当然ながら興味を惹かれたのはタイのゴーゴー嬢との恋愛ブログ。これは昔はちょっと探すとポコポコ出てくるぐらい結構メジャーなネタだった。が、SNSに呆けているうちにそういう存在も忘却の彼方に。。。

長くなりましたが、紹介したかったのはこのブログ、

タイで起業や就職をするも失敗続きな男のブログ

これ、実に懐かしい匂いのブログです。2000年代後半あたりはこういう雰囲気のブログを確かによく見たなあ、という感じ。このブログの話の導入もまんま典型のタイのゴーゴー嬢との恋愛パターンですな。SNS等で情報拡散速度が圧倒的に早まったので今更こんなことをする人はいなくなったのかなあとも思いましたがやはり

「他の日本人と違って自分だけは違う」
「あの娘だけは特別(とか俺だけがあの娘を変えることができる、とか)」

なんて思い込みや、わかっててもその道に飛び込む人も居るんですな。それなりに年取ってくると逆にすぐにそういう時間とか金にルーズだったりダメなところを見ると「あー、この娘もダメだね」とすぐ冷めてしまうようになると思うんですが若いうちはしょうがないのか。。

あまりに面白くて結局1話から240話ほどを全部読み通してしまった。主人公の方は典型的な会社勤めがダメな思考をお持ちの方で「あー、この考え方ではそりゃあ持たんだろうなあ」と思うハナから問題発生で、とにかく仕事をする前から揉め出したり、人に迷惑かけたりという感じ。ただ違和感を持つのはこういう人とうまくやれない考え方の人の割に冷静に文章書く時だけ第三者の視点を挟みつつ書けるなあという事。

個人的にはこれだけの文章かける人なら全然冷静で社会的にやってけるような気がしてどうにもちぐはぐな感じがするのですが、こういう人ってこれぐらいの文章はすぐ書けるもんなんですかね?文末の切り方もうまくて次の話を読みたいとちゃんと思わせるような感じでいい感じで人の心をちゃんと読めるじゃんと思ってしまうんですが。。。意外と全部フィクションだったりして?という風に裏読みもしたりしつつ。。。

The Old Palace Resort in Ayutthaya 2015年12月08日

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2015年のアユタヤマラソンは12月6日の早朝、つまりはタイの一大イベント日である国王誕生日の次の日となっていました。例年だと12月の第二週とかに開催されるんだけど、今年はなぜか早い。それで国王誕生日の晩はアユタヤあたりの宿は埋まってしまうかと思って11月のうちにagodaで予約をした。が、やはり手頃な値段でそこそこ綺麗そうで車で行っても大丈夫なように駐車場がちゃんとあるゲストハウス、ホテルは結構埋まっていた。

その中で見つけたこのホテル、「The Old Palace Resort」というところに泊まってきました。

場所はこんなところでアユタヤの島からはちょっと出てしまう。しかも周辺にはお店が何もなく車がないとちょっと不便な立地。セブンイレブンも歩くとちょっとしんどい距離にある。

ここは基本コテージでそれぞれの部屋が分かれているような造りのものらしい。VAT、サービスチャージ合わせての17%込みで957.50THB。コテージ、バンガローみたいな部屋になっているんだけど、他のコテージと距離が近いのでイマイチ開放感なくせせこましい。

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写真では見た目かなり良さそうに見えるけど、結構年数は経ってるようで全体的に古臭い。ただ、水回りの造りはまだまだしっかりしていて汚いところもなかった。ちゃんとした駐車場は3台ぐらいのスペースしかないけど、空いてるスペースには全部で10台ぐらいは駐車できるので車で行っても問題はなさそう。

とりあえずマラソンに出るための宿泊所として利用しましたが、普通にアユタヤに観光に来るならもうちょっといいところに泊まったほうが旅行気分が盛り上がるかな?という感じのとこでした。朝飯付きだったけど

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こんな感じで特段書くこともなく。受付のお姉ちゃんが愛想よく可愛かったことぐらいが記憶に残るホテルでした。

今年で3回めのアユタヤマラソン その2 2015年12月07日

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↑アユタヤマラソンスタート地点

というわけでアユタヤマラソン、フルマラソンを走ってきました。今年も朝4時出走。アユタヤマラソンは島になっているアユタヤの歴史公園の間を走り抜けるようなコース取りになっていてうまくやればスポーツ&トラベルで観光プラスアルファのいいアピールになり、今までとはまた嗜好の違う旅行客を取り込むのにいいイベントなんだと思うが、そういう気はないらしく、やはり今年も遺跡のライトアップは全然されていなかった。

初回参加時の2013年には朝4時出走で、遺跡はライトアップされていてなかなか幻想的な雰囲気の中マラソンを楽しめたが2014年、2015年と参加してわかったのは多分2013年のライトアップは偶然だったんだろうということ。

それはさておき、今回のフルマラソン参加者人数は約400人とのこと。

コースは去年と変わらず、以下のような感じ。(といいつつ、コースに関しては最後にどんでん返しがあった)

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はっきり言って去年も走ったコースなんで路面の状況とか雰囲気なんかはよくわかってるので安心して走れる。今年も暗いうちは流星などを目撃しつつ、数ヶ月ブランクがあった割にはかなり余裕を持って走れた。やっぱ脚が強くなってるのかね。

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↑夜明けの25km地点。

今回はウェストバッグの中にセブン-イレブンで買った飴玉を忍ばせており、それを適宜舐めながら走ったおかげでいい感じの補給になったのか歩くこともなく、ペースも全然崩れず、皆が脚の疲労感を見せ始める15km地点ぐらいから脚が乗り始め前半戦に抜かれた他のランナーを抜いていく、その後も最後の10km地点の33kmあたりでファミリーマートに入ってMILO(海外では”マイロ”と発音)の120mlの紙パックを飲み干してエネルギーチャージ万端。俄然ペースを上げて走り、さらに好調に他のランナーを抜く。

最後の最後、残り2km地点で去年はここを曲がればもうゴール、というところが直進、大回りになっていて泣きそうになる。。でも最後の曲り角を回ってラスト500m地点からはラストスパートもかけれるぐらいの膝の強さを残していて自分でも明らかに脚が強くなっているのを実感。タイムは結局4時間35分での完走で今年の7月のサタヒップマラソンの4時間26分には及ばなかったものの約4時間半の奮闘。また来年以降のマラソン熱が上がりますな。

来年2016年は諸事情によりムンバイマラソンにエントリできず、バンコクの外れ、バンナーのBITECというところをスタート地点にしたハーフマラソンからチャレンジします。。。