TWG @ Emporium Phrom Phong 2014年08月23日

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Raw Food Restaurantにも行ってみて、ついでだからエンポリアムのG Foorにある喫茶店TWGにも行ってみるか、という話になった。

TWG Tea Company

入り口のメニューをみてるとスタバなどよりもさらにお値段の相場が上なのがわかる。まあ、たまにゃあこんなのもいいだろうってことと、これぐらいのお値段払った時にどれほどのサービスが受けられるのかを見てみたくてとりあえず入ってみる。

注文の仕方がイマイチわからなかったが、イングランド式のアフタヌーンティーでスコーンやらジャムやら3段重ねのティースタンドに乗っけてあってそれを紅茶と一緒に楽しむセットがあったのでそれを頼もうとしたけど、よく見るとサンドイッチまでセットになっていて、さっきRasayanaでメシ食って来た我々には辛く、これは諦めて単品の紅茶とアイスクリームを2スクープ取って二人で食べる。

紅茶は最低250THBからなのでポット一つで二人分ぐらいは全然イケるのかと思っていたが、実際に飲んで見るとこれは一人分だと言うことがわかった。カップで3杯強ぐらいかな?二人で飲むにはちょっと量が少なかった。。

アイスクリームは2スクープで170THBほどで、お値段的には特のお店と比べて格段に高いなどと言うことはないが、このアイスクリームは中々イケていた。

お会計はサービスチャージの10%もしっかり入って600ちょっとTHB。多分ここの客の中ではかなり客単価が低い部類の客だろう。。

ただまあイングランド式のアフタヌーンティーって、結局は小麦粉と砂糖じゃりじゃりで糖質の塊みたいな間食で糖質制限からは正反対の食事となるので注意です。そもそもは英国貴族のたしなみかもしれんが、砂糖、炭水化物が溢れる今現在でこんなもの食うこともないかなと思ったり。でも個人的にアイスクリームはやめられんかったりするんですが。。

と、ここまで書いて肝心の紅茶の事を何も書いてないと気付いたが、うまかった。以上。適当に選んだせいかもしれないけど、ソツがなくて書くことがない。うまい紅茶だったことは確かなんだけどソツがなさすぎてそれ以上がなかった。ダージリンのなんとか確か270THBのやつだった。適当。。。

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↑ 以前これを読んである程度紅茶については勉強。

Rasayana Raw Food Cafe 2014年08月22日

Rasayana Raw Food Cafe 2

日曜日、いつもどおりにプロンポンのベンジャシリ公園でAozora Yogaで体を伸ばし、その後予約していた音成デンタルで歯石除去をしてもらい今まで一回も食べたことのないRaw Foodというジャンルの食事を体験してみようとスクムヴィットソイ39のRasayanaへ。

ローフード – Wikipedia
麦芽 – Wikipedia

Rasayana Retreat ,Raw and Living Food Cafe

Raw Food自体はほとんど加熱していない食材のみを用いた料理で、生の野菜のビタミンやスプラウト(もやしや発芽した豆、穀物類)なんかの糖化酵素などを多く体に取り入れるようにするための食事らしい。ま、これも食に関する大量消費文化と向こうを張るオーガニックやベジタリアンなどのような一つの流れということらしいです。

もう今はタバコも酒も止めて、ファーストフードもほとんど食うこともなく、体重維持のためにまだカロリー制限&カーボン制限をしてる中で、多少なりとも楽しむ余地のある食事のジャンルなので試してみようと思った次第。

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↑ 炎天下の中ソイ39を歩いていったが暑かった。。。やっぱバイタクなど使用したほうがいいですな。Rasayanaの前の道は車通りもなく歩きやすいが。

Seaweed Salad : Rasayana Raw Food
↑ こちらSeaweed Saladということで「海藻サラダ」。そんなに珍しいもんでもないと思うけど味は珍しかった。全然イメージしている海苔の香りはなく、どちらかというともずくのようなねっとり系の海藻でドレッシングの味が強く、香りというよりは食感を楽しむのをメインにしてるような感じだった。

Vegetable Sushi : Rasayana Raw Food
↑ ベジタリアン系のお店なんかでもよくある米や魚を使わない野菜寿司(風?)。まあシンプルな料理なんでどこで食ってもだいたい可もなく不可もなくということが多い。さっぱりしててうまい。ここのは海苔の香りがとてもよくてええ材料使ってるのかな?という感じ。

NutLoaf : Rasayana Raw Food
↑ NutLoaf。多分、ナッツや野菜を細かく砕いてミートローフみたいに成形したRaw Foodのミートローフなんでしょう。ナッツがメインなんで味はクリーミーで周りのメニューが野菜ばっかの中でちゃんと腹に響いてくれました。

二人でこの3品で十分腹がふくれる。んで飲み物は水だけでサービスチャージの10%込にしてお会計605THB。まあ、こんなもんか?な?

全体的に可もなく不可もなく、という感じでしたが、食ってみて気付いたがサラダや野菜寿司なんかは食べ慣れていて味が割りと想像できるからNutLoafみたいなRaw Food Cafeでないと食べれないようなメニューをもっと頼めば良かったかな?という感じ。そういう意味ではもう1,2回ぐらいは行ってみたい場所ですな。

チーズがうまい 2014年08月09日

Y cómo lo dejan fermentar
“Y cómo lo dejan fermentar by carthesian, on Flickr”

お盆は結局タイも4連休となり、彼女が「実家に帰る」と言っていたのでその覚悟をしていたら「うーん、どうしようかな」的な発言で結局帰省せず。

タイのスーパー、topsで自炊用の食材を買い込んでいた際に、ふと食べてみたくなりチーズを購入。バンコクには在住の日本人も多いが、西洋人もたくさんいる。なのでスーパーで売っているチーズもいろんな種類があって、好きな人には非常にいい環境だと思う。

トムとジェリーで典型的なチーズとして描かれているチーズEmmental Cheeseを買った。エメンタールはスイスのチーズでチーズフォンデュに使われる代表的なチーズらしい。そういえば昔誰かにヨーロッパ行くとメシがチーズばっかでうんざりする、メシ屋に入るだけでもチーズの匂いで逃げられんよ、みたいなことを聞いたことがある。

Emmental Cheese

アジアと違い料理の味が根本的に異なり、日本人として味が合わない人はとことん合わないだろうなあ。その中でも特に匂いがくどいと言っていたチーズフォンデュ。これに使われるチーズがエメンタール。

食ってみると思ったより塩辛くもなく、結構量が食える系のチーズだった。連休でぼんやりしてたこともあり一日で200gのブロックを丸々平らげてしまった。中々うまい。酒飲んで無くてもチーズだけでイケる。

Feta Cheese with Chinese Stainless Spoon
↑ Feta Cheeseをタイのステンレス製中華れんげで食う。

んで、追加で最近レバノン料理食いに行くとよく注文するFeta Cheese Salad。このフェタチーズを買ってきた。ネットで見てみると、これは山羊の乳で作るチーズで塩辛いとのこと。確かにサラダで食うフェタチーズも超塩辛い。

早速家に帰って食ってみると思ったより塩辛くなく、熟成させてない若いチーズなのでチーズというよりクリームチーズかヨーグルトみたいな口当たり。これもうまいがエメンタールみたいな熟成させた旨味はないので量は進まない。

量は食ってるけど、チーズ自体は炭水化物量は少なく、元々の牛乳に含まれているラクトース、乳糖はレンネットの酵素で分解されていてほとんど含まれていないらしい。糖質少なく、糖質制限には向いた食べ物なんであります。ちょっとせっかくバンコクに居るから日本では手に入りにくい種類のチーズなどを久しぶりにいろいろトライしてみるかな。それで気に入れば一度欧州へチーズトライアルの旅に出て見るのもいいかも知らんね。

鮮血の儀式 痔がひどい 2014年08月02日

Suppository

ダイエット後は酒も止め、食生活も落ち着いて体重の変動も常に±2kg程度で済んでる状態で、健康診断も大きな問題は
何も見つからず概ね健康、ただちに大きな問題はないね、と思っていたんだが今んところひとつだけ困る問題がある。

痔。

痔は食事と運動なんかではやっぱり治せないようですな。家でも会社でも排便すると便器が鮮血で染まる。ほぼ毎回。以前はそれでも良かったんだけど、最近はこの流血が止まらなくて困る。会社でトイレ行っても中々出てこれないのが困る。血がピューと走ることもあり、だんだんとこのまま放っておいたらイカンのじゃないかと思うほどの出血量。

痔の治療なら 東京青山 平田肛門科医院 | 内痔核の症状

調べてみると内痔核という状態っぽいですな。痛みはない。病院に行くのはまた面倒なのでとりあえずは頑張って市販薬治療としますか。座薬だな。ボラギノールとかプリザSとか、タイには当然ないし、タイで売ってる座薬調べるのも面倒だと思っていたが、普通に薬局で「血が出る痔の薬」と聞いたら座薬が出てきた。ま、これでいいでしょ。

しかし、基本的に肛門はモノが出るところだと思うので座薬であれ何か入れる、というのはちょっと抵抗がありますな。今まで座薬なんか使ったことないのでどうも嫌で仕方がない。まあ今日の晩にせっかく買ったんでやってみますが。。。

ちなみに上で「鮮血」と書いていたのでいろいろと鮮血のキーワードでググって見たら「鮮血の美学」という後味の悪そうな映画が出てきた。これ読んでる人も他人の痔の話などを読まされて後味悪いでしょうから僕もこの映画見て微妙な気分になってみます。。。

Running in the Rain 2014年08月01日

Rain run

金曜日は仕事終わって定例の10kmランニングに出かけようと思っていたが、18:00頃にはエアコンで閉めきっているオフィスでも窓の外からの雨粒の音が聞こえてくるぐらいの雨が降っていました。

それでも基本的には、シューズとランニングウェア、GPSウォッチと20THB札一枚、会社のカードキー以外には何も持たず走るので基本的に濡れたって何も困りゃあしない状況、シューズが濡れて次のランニングの時までに乾くかどうかがちょっと心配という程度なので気にせず走りに出た。

出てみると思ったより雨が強くてもう走り始めて2,3分ですでにずぶ濡れ。完全にランニングパンツのサポーターの中までびしょびしょになってしまったが、以外に気持よく、こんな感覚は何年ぶりだろうと思ってしまった。

ランニングウェアなんでかなり軽く、マラソン時の体の放熱を考慮して作ってあるので体の露出も多く全身ずぶ濡れになるとなんだか素っ裸で全身に打ち付けてくる雨を受けながら走っている気分。子供の時にはこういう感覚も味わってただろうけど大人になってからはとんとこんな体験はしてない。(てか、やってたら捕まる)

他愛もないことだけど、こういう雨の感触を全身で感じて、ずぶ濡れも全身で感じて振り切って走る行為が理屈でなくて感覚として気持ちいい。体の力がふわっと抜けて軽く、顔がニヤけてしまってかなり変な人になってたかもしらんが
とにかく気分が昇華していくいい感覚。これは素晴らしい。また雨降っても走ろう。

しかし、難点が2つ。シューズに完全に水が入り込んでしまうと重たい。長距離のランニングするには結構これが辛くなるかも。そして同じく長距離走る際には、ランニング中、ランニング後の体温調整をちょっと気をつけて置かないと寒かったりして風邪の原因になる。ま、これで風邪になるぐらいだと相当体の体温調整機能が弱ってるので風邪をひこうがスパルタ式にこの機能を鍛え直すのもいいかもしれない。次の日に急ぎの案件などがないのを見計らって雨中ランニングにトライするのであります。