今年はเจ ジェー(菜食週間)が二回? 2014年10月26日

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↑ ブラックキャニオンのเจメニュー。こんな見た目でも肉は使ってません。

今年は毎年恒例のกินเจ キンジェー、タイの菜食週間は9月の終わりから10月の頭までだった。ちょうどあのプーケットのイターイ菜食トランス祭りに行きたいと思っていた。

でも今週オフィスから出て昼飯を食いに行こうとするとまたเจの張り出しが。。。しかもいろんな店でやってる。。

Webで調べてみるとどうも今年は特別らしくキンジェーは二回あるらしい。二回目は丁度今週の10月27日から1週間らしい。まあ、個人的にタイの菜食は好きなので嬉しい限りだが、プーケットはどうなんだろう?またお祭りやってるのかな?さすがにそれはないかなあ。。。

久しぶりにMezzo Coffee 2014年10月25日

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最近はほぼ毎日飲んでいるStarbucksのブラックコーヒー(エスプレッソマシンのではなく、ドリップコーヒーのほう)を買おうとスタバに行くとエライ混んでたので久しぶりにMezzoのブラックコーヒーを飲んでみた。

勤めている会社のビルの低層階に入っているショッピングモールが2年ぐらい前に改装に入るまではよくMezzoのコーヒーを飲んでいた。お値段的に高すぎずでちょうど良かったんだが、改装後ショッピングモールにスタバが入ってMezzoは入らなかった。そしてここ最近スタバのBrewed Coffee(ドリップコーヒー)ばかり飲んでいたらスタバのドリップコーヒーの濃さと味にハマってしまった。

自分の子供の頃はエスプレッソなんてものはなく、コーヒーと言えば(もちろんインスタントが1番多かったけど)ペーパーフィルターのドリップコーヒーか洒落た喫茶店ではコーヒーサイフォンを使ったものぐらいだったから砂糖もミルクも足さないブラックコーヒーだとこういうドリップのコーヒーのほうがおいしく感じる。

日本やアメリカならもっとうまいコーヒーがあるのかもしれないが、タイに居てるとスタバ以上においしいドリップコーヒーを出してくれるところを知らない。なので毎日通っている。

って、スタバの話が長くなりましたが、久しぶりにMezzoに行ってブラックコーヒーを頼んだんだけど。。

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ここのブラックコーヒーはドリップではなく、エスプレッソをお湯で薄めるアメリカーノ式なんだけど、もうちょっと多めに入れてくれないかなあ。別にコーヒーの量を多くしてくれなくていいから割ってるお湯をもうちょっと足してくれないとカップの半分しか入ってないコーヒーってなんか貧相で。。。そういや数ヶ月前もMezzoでブラックコーヒー飲んだけどやっぱりこんな感じでカップの半分ぐらいしか入ってなかった。以前にお湯で多めに割ったもの出して客に「薄い!」と怒られたりしたんだろうか??

ちょっと割の合わない感のあるMezzoのブラックコーヒー、Mサイズで75THB。スタバのドリップコーヒーがSサイズで80THB。でMezzoのMサイズより内容量は多いです。。。

CROPWELL BISHOP BLUE STILTON。こってりうまい。 2014年10月17日

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最近地味にチーズにハマっております。タイには西欧人の駐在員も多いのでバンコクのスーパーなら色んな種類のチーズを簡単に手に入れられます。んで何の気なしにたまに買ってつまんだりしてたんですが、スイスのエメンタールなんかがうまくてうまくてブロックでまるごと食べてしまったりしてました。

んで、くっさいチーズの代表格であるウォッシュタイプチーズを食ってみたいと思いバンコク内のスーパーを探すのですがこれがまたどこにも置いていない。残念に思いながらも今日スーパーのチーズの棚を眺めているとブルーチーズで外皮がもうガビガビになっていてもうこれは「超臭そう」という佇まいのチーズがあったのでうっかり購入。それが上の写真であります。

んで再度調べてみるとStiltonのチーズってブルーチーズの中では有名な奴ですな。ゴルゴンゾーラ・ロックフォール・スティルトンと言われる中で僕はスティルトンだけまだ食べたことがなかった。外皮のガビガビ具合がまさに腐ってる!と思わせるいい風体で実に期待できる。

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ちょっとまた久しぶりにブログ用の写真の練習も兼ねて一眼レフで写真撮ってます。でもこれは失敗。ボケはしっかり出てますが、伝えたい肝心の外皮の具合がイマイチわかりにくい。白い背景で撮ったのも間違いだな。チーズも白系だからチーズが目立ちにくい。

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断面。しっかり青カビのまだら模様。これ、撮った写真の彩度を下げてわざと写真をタンパクな印象にしてますが、彩度を上げて黄色が前に出てくるとホントに”腐った食べ物”然としててちょっとリアルすぎるのです。

ま、見た目は以上になりまして久しぶりに食ったブルーチーズ、このスティルトンはめちゃうまかった。今まで食ったゴルゴンゾーラもロックフォールも青カビの発酵臭が鼻にツンと来すぎてチーズだけだと全然食えなくて野菜やフランスパンに塗って食わないとダメだったけど、このスティルトンは同じぐらいに十分塩っぱくいんだけど舌触りねっとり、味も穏やか。飲み込んだ後に喉から鼻に強めの発酵臭が抜けてしつこくはない。こりゃうまいわ。

というわけでブルーチーズの中では個人的に一番好きになったスティルトンでした。しかし、バンコクでぜひ一度リバロとかのウォッシュタイプチーズが食いたいがどこか売ってるんだろうか?知ってる人が居たら教えて下さい。。。

ข้าวเหนียวห่อใบตอง カオニャオホーバイトーン 2014年10月13日

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最近なんだかメシ屋(屋台以上)でカオニャオを頼むとこの形態で出てくることが多くなったような気がする。バンコクでは流行ってるんかね?これはもち米である ข้าวเหนียว カオニャオをバナナの葉っぱである ใบตอง バイトーンに包んで ห่อ (ホー)、蒸したものであります。普通の真っ白の精白もち米で出てくるところもあれば、赤米を足して赤飯のように赤く色づけしたものが半分ぐらい入って出てくることも多い。当然ながら昔は食べ物の包み紙や容器としてバナナの葉っぱはよく使っていたそうで、レトロ回帰ですな。

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普通はカオニャオ頼むと左のような竹で編んだミニおひつみたいなものに入って出てくるんだけど、この ข้าวเหนียวห่อใบตอง カオニャオホーバイトーンの場合は右みたいにちまき然とした風体で出てきます。バイトーンで包まれて出てくるものは独特の香りがもち米についていてぐっと香り高くなっている。確かにこれで食べるのはおいしい。タイもいろいろと昔のスタイルを持ちだしてレトロとかなんとかそういうパッケージを施して再度マーケティングしてるんですな。国内消費が成熟していくと、今度はその過程で捨てていったものの見直しが入るという流れは日本も同じでしたな。まあ経済の必須の過程なのかもしれません。

日本への一時帰国 2014年10月09日

Into the Airport Light
“Into the Airport Light by Alan Levine, on Flickr”

12月の第二週に日本一時帰国を決めました。ちょうどこの時期タイは12月5日にワンポー(父の日、国王誕生日です。)があり、10日も祝日で休みやすい感じだったのでこのあたりに決定。航空券もAirAsiaで取って8,970THB(約30,260円)。ただし、AirAsiaなんでこの費用の中には機内食や席のブッキング料金、預け荷物の料金は入ってません。席のブッキングもろもろ含めジャスト10,000THBぐらいとなりました。

これでバンコクから日本(大阪、関空)まで直行便で帰れる嬉しい時代。一番最初バンコクから日本へ飛んで帰った2006年当時スワンナプーム空港には日本へビーマンバングラディシュ航空が成田までの便を飛ばしていてそれを12,000THBだったか13,000THBだったかで乗った記憶がある。23:00ぐらいの出発時間だったが6時間、7時間とディレイしてずっと空港のベンチで文庫本を読んでいた記憶がある。今はそのビーマンバングラディシュよりもまだ安いんだもんねえ。

しかし、発着時間に癖があり要注意。バンコク発関空着は15:20-22:40となっていて関空のイミグレ抜けて到着ロビーまで出てきたら軽く23:00は回るでしょうから、空港からの足が限られる。一応バスが梅田、なんばまでは出ているらしいが、どうがんばっても公共交通機関で移動するにはその日はそのあたりが限界でしょう。僕は妹夫婦にお願いして車でピックアップしてもらえることになりました。

関空着バンコク着は00:10-04:00。まあ22:00頃から関空に入っていれば交通の便は気にすることないし、バンコク着が04:00となるが、深夜とはいえバンコク在住者で慣れた人ならちゃんと空港からタクシーがあるから問題はないでしょう。

たぶんバンコクー関空直行便はこれ以外の時間には飛んでないんじゃないかな?でもまあ非常に嬉しいお値打ち価格。

今回は大阪のみの帰省なので滞在中もほとんど金を使わないだろうなあ。ネットやKindleがあるので日本に帰って調達したい品というのもかなり少なくなって、実家の様子を見に帰る、家族会議、地元の友人に会う、以外は何も予定がない。冬なので鍋が食べたいなあ、ぐらいかな。それも高級なものでなく適当な鶏ちゃんこぐらいでオーケー。あとおでん食いたい。

最近は毎回買い込んでいた胃薬も買わなくなったしなあ。。