Microsoft VX-700 with built-in Mic が Mac でも使えた

Skypeのビデオチャット用にウェブカメラが欲しい。でもデスクトップのディスプレイの上にでかい目玉みたいなカメラは格好がよくないので載せたくない。ということで購入した

microsoft-lifecam-vx-700
MicrosoftのVX-700 with built-in Mic

現在メイン機のMac miniで使いたいがMac対応とはどこにも書いてない。まあ最悪Macで使えなかったらWindows7のマシンにつなぐか、と考えながら購入しましたが、勘所は当たっていてドライバのインストールせずとも問題なくMacでもカメラ、マイクともに動作しました。VX-700はWindowsのレガシドライバで動作すると思われますが、Macではそのレガシドライバを標準でサポートしてるんでしょう。ちなみに僕のMacはMac mini(2009年3月発売)になりまっす。

Microsoft VX-700 WebCam with built-in Mic can work with Mac mini (2009 Early Model). Both Camera and Mic can work. No need to install any drivers.

—16/Oct/2010 追記
Mac でカメラちゃんと認識さえされていればPhoto Boothも使えるようになるんですな。SNSやFacebook用の写真をこれでちゃんと撮影しようっと。

Yes, Dynabook!

iPadフィーバーのさなか、タニヤプラザのサンブックス(だったかな?日本語書籍の古本屋)にてアラン・ケイの論文集見っけ!

a book of Alan C. Kay

アップルのLisa, Macintosh, そしてiPhoneやiPadにつながるALTOやDynabook構想の論文が読めます。読めるはず。これから読みます。

しかし、70年代のコンピュータのエンジニアらしく野暮ったい髭がたまらんです。

150B。

真夜中のカーボーイ

Mac miniで使っていたApple Wireless Keyboardの中の乾電池が液漏れして金属性のカバーがアルミ製の本体と固着してしまい、どうしようもなくなってしまいました。3000B近くしたのに。。。がっくし。

apple keyboard broken

また代わりのキーボード買うか、、、と嘆いている中、最近は映画をよう見とるわけですが、ワイルドバンチに続き、白人御用達のスーパーVILLA MARKETのワゴンの中にMidnight Cowboyを発見。アメリカンニューシネマ三昧な訳です。ハリウッドみたいな夢のあるストーリーしか見たくない、シリアスなものや変態的なものは見たくないという彼女が寝たところを見計らって一人で鑑賞。いやー、全編通して二人ともの情けなさというか、いかんともしがたい感が泣けてきます。これは女に見せても絶対共感を持てない映画でしょうな。いやーしかししんみり来ました。

ところでWikiでこの映画の情報を見ると、
> 本作品の邦題は本来ならば 『真夜中のカウボーイ』 であるが、
> 当時日本ユナイト映画の宣伝部長であった水野晴郎が「都会的な
> 雰囲気を演出したかった(Car=自動車=都会の象徴)」ことを
> 理由に「カーボーイ」としたものがそのまま邦題となった。
> しかし、当時の字幕では何故か「カウボーイ」となっている。
との記述がありますが、なんか水野先生も無茶なことをしますな。

というわけでTrailerなんかをいくつか。

Windows上での辞書機能

オーストラリアの永住権関連でオージーの英文サイトを読んだりするときにやっぱ辞書が必要なんですが、Windowsで読んでると大体使うのはgooの英和/和英を使用することになりますな。しかし、

英文サイトからわからない単語をダブルクリックで選択
Ctrl+C でコピー
Alt+PageUP/PageDOWNでタブ切り替え
やっぱりマウスで単語入力欄にカーソル移動
Ctrl+Vでペースト
Enterで検索
さらに候補からひとつ選んで結果表示

という手順なのと、やっぱりタイでありまして次のページの読み込みが遅いんであります。これが非常にストレスがたまる。MacならOS標準で英和/和英辞書がついているので

わからない単語をダブルクリックで選択
右クリックから「Look up in a dictionary」を選択
Japanese-Englishを選択
候補の中からひとつを選択して表示

このステップでがんがん単語を調べていけるんですが、Windowsは辞書は金出して買わないといけないんですな。。。。と嘆いていたら、キングソフトからフリーの辞書が出てるんですな。これだと動作はきびきび速い。でもマウスオーバー表示とかドラッグ表示とか逆に操作が面倒なので機能はOffにして

わからない単語をダブルクリックで選択
Ctrl+Cでコピー
Alt+Tabでアプリ切り替え
Ctrl+Vでペースト
候補の中からひとつ選んで表示

途中でマウスに触らない+画面遷移時の待ち時間がやっぱローカルの辞書だと圧倒的に早い。ということで無料であるのでこの状態で満足でございます。辞書は大事ですな。

参考:Kingsoft キングソフト辞書 http://www.kingsoft.jp/dictionary/

Mac mini バラシのコツ

フライ返しを使う

タイでは家の中に蟻が入り込むのは当たり前。キッチンの食い残しに蟻がたかってるなんてのは日常茶飯事でそんなことにはビビってられないのですが蟻は狭くて暖かいところを好むので、なんとPCの中に巣食ってしまったりします。それが心配で今日ちょっとMac miniの開腹作業を行って蟻が巣食っていないかチェックチェック。そのついでにせっかく開けたのだからと、2Gのメモリを購入して来て追加。合計3GのMac miniとなりました。

Mac mini、外側にねじがなく内側のツメではめ込み式に組み立てられてる構造上、分解が非常に困難。そして必要な道具がなんとフライ返しでございます。これがないと開けられない。でもそれでも開腹にはかなり苦労する。なんで下に開け方をちょっとまとめます。

上下逆に置いて・・・

1. 天板に傷がつかないように布か紙をしいてMac miniを上下逆に置く

背面に近いほうの側面にフライ返し挿入

2.側面の、背面に近い部分にフライ返しを挿入する。
アルミの外側部分と、プラスチックのフレームの間にフライ返しを挿入する。なので薄手のフライ返しが必要。僕が使ったのは厚さ大体0.5mmぐらいのもの。ダイソーで購入。60B(タイにもダイソーはある。100B均一、、、ではなくて60B均一)。それでも少しプラスチック部分に傷がつく。この辺は多少我慢しないといけないところか。

フライ返しの先を内側に押し込むと少し浮く

3.フライ返しを突き当たるまで深く挿入する。その後フライ返しの先をMac miniの内側に向けて押し込むようにする。押し込んでアルミの外側部分をテコの支点にプラスチック部分を上に持ち上げるようにする。そうすると、背面部分はツメがないので少し浮き上がる。

浮いたところには紙を挟む

4.浮いたところに反対側での作業中に再度はまってしまわないように紙を折り畳んだものを挟んでおく。この際、ギュッと押し込めば入るぐらいの分厚さまで紙を折って挟んでおくといいです。

反対側も同じように・・・

5. 反対側の側面も同じく背面に近いところにフライ返しを差し込み(この時、差し込みにくいので注意。大きな傷をつけないように。。。)、同じくツメを外して持ち上げると、背面のほうが大きく持ち上がる。

側面と背面を外してできるだけ持ち上げ、前面もフライ返しでツメを外す

6.背面をゆっくり持ち上げていくと、前面のツメの一部が”パカッ”と外れるか、フライ返しを挿入してツメを外すとアルミの外側部分と内部のプラスチックフレームとを分解できる。

というわけでなんとか難関を突破。僕は最初Mac Peopleの5月号を見ながらバラシました。メモリ交換もしくはHDD交換はまだこれから内部のネジを外してドライブユニットをロジックボードから外さないといけません。Bluetoothのアンテナコネクタが極小でハメコミがめんどくさいのが玉にきず。でも上の作業よりかはよっぽど楽。あと、開腹後はAppleのサポート受けられなくなるので上記作業実施前に各自ご判断を。