皮蛋 ไข่เยี่ยวม้า 2011年06月24日

皮蛋 (Century egg)

会社の同僚たちと中華料理屋へ。ビール飲みながらメシをつまんで居たが、その中で皮蛋豆腐が出て来た。タイ人の同僚に訪ねると皮蛋はタイではไข่เยี่ยวม้า カイ・イヤオ・マー、というらしい。カイは卵、イヤオはおしっこ、マーは馬。ああ、皮蛋って割りたての状態はものすごいアンモニア臭いもんね、と納得は納得だが、なぜに食い物を”おしっこ”なんてものに喩えるかね??

ไข่เยี่ยวม้า – วิกิพีเดีย
พริกขี้หนู – วิกิพีเดีย


พริกขี้หนูสวน

同じようなことでタイの中でも激辛と言われているほどの辛みのある唐辛子、พริกขี้หนู プリック・キー・ヌー、小粒の唐辛子でこれは、プリックは唐辛子、キーはうんこ、ヌーはネズミ。ネズミの糞ほどに小さい唐辛子という意味で形を見るとああなるほどなんだが、なぜに食い物を”うんこ”に喩える?

というのが僕のタイ語の小さな疑問。言葉や食文化はホントそれぞれで、タイでは田舎のほうでは虫やら牛の生肉やら平気で食うのに対して日本人が納豆食ってるのは臭いとか、それぞれの立場から見りゃあ他は全部特異に見えるのはしょうがないが、食い物をこう喩えるというのはそれでも中々に疑問を抱くんである。

ま、これからのタイ生活の中でもっといろいろ知識を仕入れて行く中で解明される謎かもしれません。。。