ランニング用スマホベルトをまた買う tucano KISS2 2016年02月27日

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以前スマホはランニング中に持って走ると肩がこるので持って走らない方がいいと書いていて、スマホを入れて腰のところに巻いて揺れないようにホールドしてくれるSPIベルトというものをタイのスポーツウェアショップで数件探してみたが全然置いている気配がない。

ランニングするならやはりスマホは手に持たないほうがいいかも 2016年02月08日

先日Apple製品のショップであるiStudioをブラブラしてたらtucanoというブランドのKISS2というスマホ収納ベルトを見つけた。名前がちょっとあれだが、基本的にはSPIベルトと同じ趣旨の製品っぽい。380THBなのでそんなに高い印象でもないので試しに買ってみた。

Waistband for smartphones Kiss 2 – Tucano

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↑ バックルの構造もめちゃ簡単で取り外しが楽。

自分のnexus6とiPone6の大きさを比べてほぼ同サイズなのを確認して店員に「iPhone6Plusで使えるよね?」と確認の後購入。

実際に触ってみて、やっぱり前回買ったdeuterのベルトより正解かと。ライトグリーンの袋の部分が後ろ側マチが取ってあって収納容量がでかい、そしてこの袋部分は横(ジッパーとは垂直)にはストレッチするが、縦(ジッパーと平行)にはストレッチせず、ベルト部分が縦に引っ張るとマチはすぼんでスマホがブラブラしない。

そして体に巻きつける黒いベルト部分がゴムになっていて適度な強度で袋を縦に引っ張る。同時に腰回りにもちょうどいいテンションで締め付ける。ここは締め付けが強すぎると走ってる途中に苦しくなってくるし、緩いとスマホが走ってる際の体の上下運動などでブラブラするので適当な締め付けが必要。

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↑ Nexus6を入れてこの状態。これだけ伸びてもまだ小銭や鍵ぐらいなら入る。ただしスマホの傷つき対策はしておかなければならない。なので鍵のたぐいはハンカチに包んで入れるなど。

iPhone5からiPhone6Plusやnexus6レベルのファブレットクラスのものもオールマイティに収納できてブラブラしないこれ系のベルトがランニングにはベストでしょうなぁ。

Remember the Milkはやっぱりいいアプリ 2016年02月26日

Remember The Milk - Stowe's Tasks

もうRemember The Milkというサービスを有料契約してほぼ3年経つ。Remember the Milk(以下RTM)とはTo do管理のツールでかなり老舗のサービスで結構使いやすく、キーボードでの入力方法がよく出来ていてタスク名や期日、繰り返しをオプションでばんばん打ち込んで登録していけるのでかなり重宝しております。

タスク登録も

週次の経費占め処理 ^friday at 15:00 *weekly

とキーボード入力するだけで「週次の経費占め処理」というタスクを毎週金曜日の15:00に通知が来るように登録できるので使いやすくてなかなかやめられない。

こういった有料のサービスから脱却しようと、フリーのTodo管理ツール、テキストまとめでTo do管理などいろいろやってきたけどやっぱり最終的に手に馴染んだRTMが一番使いやすく、何をやってもここに戻ってくる。。。

いっそTo Do管理をやめてしまうか?とも思ったけど、それはやはり無理で仕事でもプライベートでもしなければならない諸々が穴だらけになってしまって非常に生活しづらい。

そもそも2012年ぐらいから下の本に書いてあるGTDというTo do管理手法を実施しようと四苦八苦しているが、管理するTo doの総数が100を超えてくるあたりから管理しきれずに崩壊することが多い。その後、うまくいかなかった、と言ってしばらくストップしたり、ツールを変えたりで右往左往するんだが、しばらくするとRTMでまたちょっと管理手法を変えてチャレンジする、ということを繰り返しております。

そのRTMも2000年代半ばにキーワードとして流行った「Web2.0」の頃のインターフェースをずっと引きづっていたが、去年後半ぐらいからじわじわとスマホ対応が小慣れて来ている。正直言って遅すぎるが、使い勝手いいツールでかなり強固な固定ファンがついているんだろうから今までの使い勝手を捨てるのも勇気が要ったんだと思う。今回のアップデートでだいぶ今風のインタフェースになりつつあります。個人的におっさんのツールだと認識してたRTMが若返ってちょっとびっくりしてます。RTMには似合わん気もしますが。。。

今年の3月に有料の年次更新(25USD/年)があるので今年はフリーランス元年にしておりまして金の節約のためにフリーのツールに移行しようか?Evernoteに統合して一本でやっていけないか?と自問自答しながらいろいろやりましたが結局、RTMをまた更新しそうです。。。

はじめてのGTD ストレスフリーの整理術
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改めてまたMacユーザーになってきている 2016年02月25日

Macbook Air 12" concept

なんか最近またSurface3を買ってから眠っていたMacbook12インチを多用している。

Windows 10のSurface3がやっぱりちょっともっさりで使えないわけではないがなんかちょっと気になる感じなんですな。あとスリープにしてるとすぐにバッテリが上がってしまう。仕事の打ち合わせが終わった後にそのまま閉じてスリープ状態にして次の日にSurface3を立ち上げてみるとバッテリが上がっているということがよくある。(これは設定の問題なんでしょうか??)

Macbook12インチのスリープは非常によく出来ていてちゃんとスリープ、復帰の動作も安定してるし、スリープ中のバッテリ消費も一日程度じゃ全然減ってない。

というわけなのでSurface3だと仕事終わった後に毎回シャットダウンしないといけない。シャットダウンはまだいいんだけど、使うときにWindows7とかと比べてだいぶ短くなったとはいえ起動完了するまでの時間がうっとおしい。人と話をしていると、その起動時間の間にメモを取りたい事項が発生したりして取りこぼしたり。後、やっぱりちょっと不安定なところもあります。

以前はMacbook12インチのキータッチが浅くて打ちにくいと感じてて、一旦は売りに出そうかと思ったMacbook12インチだったが、Force Touchのトラックパッドのクリック強度(どれぐらいの押し込みの強さでクリックしたと判断させるか)を弱くしてかなりのソフトタッチでもクリックできるようにしたら、キータッチとトラックパッドのクリック感のバランスが取れて使いやすくなった。(Force Touchのトラックパッド搭載機種だからクリックフィードバックは電動で、押し込みの強さも設定で変更できる)

以前は、しっかり押し込み感があったほうが使いやすいだろうと思って、クリック強度を強めに押さないと効かないようにしていたが、キータッチは浅く軽めになるのにトラックパッドはしっかり押し込まないといけないようになっていてアンバランスで手が疲れた。。いろいろやってみるほうがいいもんですな。

というわけで最近は、Win10のデスクトップPC(こいつはメモリ16GBほど積んでC:ドライブはSSD128GB、データ保存用ドライブとして2TBのHDDを追加で2本積んでる)で重い作業を行い、外での作業やドキュメントワーク系はMacbook12インチという構成になりつつあります。

デスクトップはやっぱりWinのほうが自由度高いのと、パーツが安いので自作でハイパフォーマンスかつ低価格マシンが組めていい感じに思います。

スマホは相変わらずNexus6。iPhoneは純正iOSしか載らないけど、Androidもやっぱりハード・ソフト一気通貫のGoogle純正が一番よろしいような気がする。ただ、AOB mobileに出ているMotorolaの第二世代 Moto X(中古6,500THB)も少々気になるが、Nexus6とくらべてスペックダウンになる上、ハードのデザインもほとんど一緒でスクリーンが小さい版Nexus6なので、自分でもなんでこんなものに惹かれるのかイマイチわからない感じ。。。

今年はフリー仕事元年で金がないので欲しいと言ってポンポンスマホなど買えないので、手持ちをグルグル取っ替えていろいろやってみてます。。。

週末はヴィム・ヴェンダース映画祭 2016年02月24日

さっきTwitterにも上げたんですが、今日ランニングにルンピニ公園に出向いてきて走る前にションベンをと思ってトイレに入ったら一枚のリーフレットが置いてあった。

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あ、Wim Wenders。。。タイでこんな名前を見かけることはほとんどないけどなんのフライヤーだろうと思ってみてみたら、なんと今週末ヴェンダースの作品の上映会があるらしい。

ルンピニ公園の便所でヴェンダースの上映会のフライヤーを拾うってのもなんだかなシチュエーションだけどフライヤーのデザインを見てもちょっと行ってみたくなる企画ですな。しかもAdmission Freeってことでタダ!

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しかもこのフライヤーを拾ったまさにその時、25日の18:00にルンピニ公園のオープンエアの上映施設で「ベルリン・天使の詩」も上映してたんだった。。。全然ちゃんと読んでなかった、「Paris, Texas」のほうが気になって気づかなかった。。。

とりあえず字幕とかは当然日本語はなく英語音声でタイ語字幕になりますがヴェンダースの作品をちゃんと銀幕で見られるのは非常にいいことだと思うので「Paris, Texas」の上映は見に行ってきます。

「ベルリン・天使の詩」はルンピニ公園で上映してたが、「Paris, Texas」のほうは見慣れない通りの名前が書かれている。。。いや、よく読むとこれ、プッタモントンて書いてある!バンコク中心地からかなり遠い。。しかもかなり古めかしい映画館らしく、席も120席しかないらしい。予約で60席、ウォークインで60席を用意すると書いてあるが、普通に3日前の今日でもちゃんと予約できました。ヴェンダースの一番有名な作品でこれだから他の作品はガラガラでしょうな。。。

Thai Film Archive หอภาพยนตร์ (องค์การมหาชน)

Sri Salaya Theatre | Bangkok Post: Lifestyle

しかし、僕自身は全然ヴェンダースは詳しくない(だから一番有名な作品の「Paris, Texas」ぐらいしかみたことがない)が、日本では一回DVD販売されて以降全然再発もされてないようなマイナーな初期作品なんかも上映されるみたいでヴェンダース好きな人には作品をちゃんと銀幕で見れるいい機会なんじゃないでしょうか。

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バンコクでパンク修理の昼下がり 2016年02月23日

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またバイクがパンクした。。。だいぶ前に酔っ払った上にバイクで帰ってきて朝気づいたらナンバーがなくなっていて、最終的に新車にバイクを買い直したあの時からすでに5年が経過してだいぶサスペンションがヘタってベタベタになっている。しかもリムもちょっと曲がってるしな。。。

んでパンクしたので近所のバイク修理屋でパンク修理をお願いする。そんなバンコクの一時の風景。

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店の中は煤けてて、ゴチャッとスペアパーツが置かれている。総じて建物は古い。バイク修理屋のイメージはそんなところ。

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後輪がペッタンコになっていた。パンクは英語でflat tire。まさにそんな感じになっていた。

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この修理屋は人当たりのいいおっさん二人で回していた。年季が入りまくっていてパンク修理が早いこと早いこと。交換したチューブを押しこむのも道具使わず足と手だけで非常に素早くやっていた。結局、チューブはパンクしてるし、タイヤもヒビが入って裂けてるよ、ということで両方交換。全部で480バーツ(約1,500円)。タイでパンク修理の金額としては高いほうだけどまあタイヤのほうも交換してるし。

昼の3時ぐらいに行ったら待ってる間に汗だくになりました。

んで組み付けてくれて乗ってみたら自覚できるほど車高が高くなった。タイヤに空気パンパンに入れてもらったらハンドルも軽くなった。今までかなりゆるゆるの空気量で走っていたんでしょう。。しかしサスがヘタってるのでタイヤが硬いと乗ってて疲れる。。。サスのダンパー交換しないといけないかなあ。。。

ちなみにタイでバイク乗ってる人なら「ปะยาง(パヤーン)」という単語は覚えておきましょう。パンク修理という意味でちゃんと見回してみると意外といろんなところにパンク修理してくれるお店がある。ちゃんと「ปะยาง」と書かれた看板がかかってます。田舎に行けば行くほどこの看板がほとんど手書きになります。。それでもこの意味をわかってるといざパンクした時に困らなくて済みます。。。

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