青マンゴーナンプラーソースかけアイスクリーム? 2013年04月28日

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タイのアイスクリーム関連の第三弾。一旦これで終わりますよー。

さて、上の写真、うちの会社のオフィスの入るSilom Complexにて発見。eteというCPF(チャルーンポーカパンフーズ、タイの超巨大畜産企業)系列のスイーツ屋ということになるのでしょうか。

ไอศกรีม(アイスクリーム) มะม่วง(マンゴー) น้ำปลา(ナンプラー) หวาน(ワーン)
= 青マンゴーナンプラーソースかけアイスクリーム

しかしまったく味が想像できない。マンゴーは日本のイメージだと黄色い熟れたマンゴーのイメージになるかもしれないがタイでは青いまだ熟れてないマンゴーもよく食べられている。味はとても酸っぱいので一番良くあるのは、先のエントリで紹介したとおり、ナンプラーとか唐辛子と和えてヤムマムアンという料理?デザート?にして食べる。まあまだそれでもまだフルーツのフレイバーのアイスクリームなんでまだ許せるけど、ナンプラーのソースかけるってのが一気に味を想像のつかないレベルに押しやっている。むーん、日本でいえばアイスクリームに醤油かけるような感じか。。

とふと考えてみて、そうだ、日本でもアイスクリームにかける醤油ってのがあったなあ。だからよくよく考えればナンプラーソースも御手洗団子と大きくは変わらない味なのかも。そう考えると少し安心してきたが、どうせなら唐辛子もトッピングして欲しいものである。。。てかとりあえず味を試してみたいのだが、いろいろとバタバタしてて行けないまま。。また食うことが出来たらここで書いてみたいと思います。。。

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ไอติมผัด アイティムパット、アイスクリーム炒め? 2013年04月27日

先のエントリでタイ式のアイスクリームというのを紹介したわけですが、さらにいろいろ調べてみると面白いものがあった。

ไอติมผัด アイティムパット。アイティム=アイスクリーム、パット=炒める。アイスクリーム炒め??どんな料理?!お菓子なんだ?!自宅の近くの通りに看板があって前からどんなものを出すんだろうと疑問に思っていた。。彼女が言うにはバンコクから南西のフアヒンに行くと看板が一杯あっていろんなところで売ってるらしい。

その答えが上の動画であります。いやー、こういうアイデアって凄いね。まさかこういうものだとは思ってなかった。多分この鉄板がキンキンに冷やしてあって、その上でアイスクリームを鉄板焼きみたいに作っていってไอติมผัด アイティムパットと。久しぶりにタイ人のアイデアに感動。基本、こんなことしなくてもフルーツとバニラアイスクリーム混ぜるだけならなんなく作れると思うし、作り置きでもいいはず。でもこのパフォーマンスが大事で、さらにはこのアイスクリームに「炒める」というネーミングの妙味。関心関心。

近所のไอติมผัด アイティムパット屋に行って実際どんな雰囲気なのか見てみたいんだがなんかうまくタイミング合わず。。。明日にでも見れたらいいなあ。

ไอติมไทย アイティムタイ タイ式アイスクリーム 2013年04月26日

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甘党傾向に拍車が掛かっている私でございます。先のエントリでも紹介したように酒を飲んでた時には興味の欠片もなかったアイスクリームなんぞを食後の楽しみに生きてたりします。どんどん食べ物の好みが変わっていくよ。

んでそんな中、今まで知らなかったタイのデザート、いわゆるタイスイーツの世界にはかなりいろんなアイデアに富んだ商品がいろいろあるもんだと感心しております。

つい先日も会社のオフィスが入るSilomComplexという商業ビルのショッピングエリア内でスイーツフェアーみたいなものをやっており、彼女とブラブラ見ていたら “ไอติม”(アイティム)という看板が。”ไอศครีม”(アイスクリーム)ではなく、アイティム。なんだろうと思って彼女に訪ねてみると、このアイティムという呼びかたはちょっとオールドスタイルのタイ式アイスクリームの呼び方だそうだ。

街中でこういう屋台式のアイスクリーム売りを見かけることがある。

カップに入れて食うスタイルやパンに挟んで食べるスタイル。んで、こういうアイスクリームは大体はココナッツミルクベースで牛乳ベースのアイスクリームよりさらっとしている。Silom Complexで見かけたのも全部ココナッツミルクベースのタイ式だという。フレイバーを見てみると、タイ式紅茶フレイバー、ヴァニラフレイバー、マナオ(タイのライム)フレイバー、マンゴーフレイバー、タロイモフレイバー、塩味が濃い、カノムクロックフレイバーなどともうタイローカルテイストのオンパレード。

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カノムクロックフレイバーは中にコーンやらいろいろと具?!が入ってる。

面白くてちょっと食べてみようということになり、ชาไทย、タイ式紅茶のフレイバーを選択。ここのは甘みもさらっとしていてとても食いやすい。さらにはカノムクロックのフレイバーも食ってみたけど、結構塩味が強くてアイスクリームのくせに面白い味をしていた。

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こういうタイ式のデザートを食うのも中々楽しくてよろしいです。旅行者の人だと看板がほとんどタイ語で書かれているため見つけにくいかもしれないけど、いろいろ探してみると面白いかもです。

Itim YuK (ไอติมยัก)

服のタグ付けマシーン 2013年04月25日

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こんな機械があるのね。生まれて初めて見た。中国製のめっちゃチープなプラスチック製の機械なんだけど、店頭で衣類の商品のタグを付けるための機械。

細ーいプラスチックの糸の両端が直角に分かれていてプライスやバーコードなどが書かれたタグを止めておく奴。服買ってきたらまっさきにハサミとか爪切りとか、それもなければ歯で噛みきって捨ててしまう奴だけど、確かにあれってどうやって付けるんですかって疑問を抱かずに30数年の人生が過ぎました。別に大したこっちゃないんだけど、微妙に目からウロコであります。

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↑ この機械にいわゆるホッチキスの芯みたいなこのプラスチックの糸の束をセットして、針に値札を通す。。

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↑ そしてそのまま、針を商品の値札を付ける場所に通す。今は便宜上、紙にプッスリ刺してます。

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↑ そして機械のトリガーを引くとカシャッとプラスチックの糸の片方が針の中を通って反対側へ出てきます。

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↑ 後はそのまま引き抜けばこのようにちゃんと値札が商品に付けられるというシロモノ。

アパレル業界とかで働いている、バイトしている、ってな人にしたら多分常識なんだろうな。。そしてネットをいろいろ検索してたら、なんとかこの機械の名前を発見。

「タグピンガン」

というらしいです。。なんかイマイチ、語感が悪い。

↑ こんなものもアマゾンで売ってるんですな。。。こちらはスマートガンという商品名になってる。。

ยํามะม่วง ヤムマムアン お菓子か食事か? 2013年04月24日

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↑ ヤムマムアン。

久しぶりに中華系タイ料理のSee Fahで晩飯。久々だからかとてもうまかった。

ต้มยำโป๊ะแตก トムヤムポーテーク (ココナッツミルクを入れないクリアスープのトムヤム。何故かここのトムヤムポーテークはガパオがいっぱい入っていると彼女の談)

คะน้าปลาเค็ม カナープラーケム (カナーという菜っ葉、確かケールだったかな?とサワラの塩漬けでクサヤのように発酵臭が強いプラーケムのオイスターソース炒め。ご飯やビールが進む)

あたりがうまかった。

しかし、ソンクランの季節ってマムアン​​(マンゴー)の季節。最近あまり行ってないが彼女の田舎行った時、ソンクランはかならずマムアンとってたなと思う。

ยํามะม่วง ヤムマムアン、最近これにハマっている。マンゴーの熟す前の果肉が若干粉っぽくてすっぱい奴を千切りにして、飴状の甘いタレと唐辛子、ナッツ、干しエビなどと会える。甘くて辛くて酸っぱくて、干しエビのエビ臭さ、塩味が複雑に絡み合っててうまい。

日本人には最初かなり奇妙な味に思えるかもしれないけど、慣れてくるとこれもまた止まらない味なんであります。。酒をやめてからあきらかに味の嗜好が変わってきているな。しかし、こんなメニューがほんとに好きになってくるとは味覚のタイ人化がかなり進んでるな。。。

あ、あとちょっとした疑問なんですが、これ、フルーツの屋台とか街中のちょっとした屋台で売ってるんだけど、お菓子として扱われるのか、普通の食事として扱われるのかが、どちらなのかが今もわからない。。。