Google Voiceで米国の電話番号を取得 2013年01月07日

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googleのIP電話サービスGoogle Voiceを試してみたくてアカウントおよび米国の電話番号を取得してみた。

取得の手順の中でアメリカ国内の電話番号にgoogle側から電話が来て、Google VoiceのWebページに表示される番号を入力しないといけない。結局、そのactivate用の電話番号を取得するためekiga.netWhistle Phoneなどの無料でSIPアカウントを取得して電話番号を割り振ってくれるサービスを使ってみたが何回かけても電話が鳴らず。最終的に有料のLocalphoneで米国の電話番号を取得。初期費用3USD、月額維持コスト0.99USDとめちゃ安い。ちなみに取得した番号のareaコードは650、Palo Altoのエリアコード!コンピュータ好きとしてはちょっと嬉しくなる。しかしこれでもSIPフォンでは鳴らなかったのでこっち側の環境の問題か?NAT環境がよくない?しかしNAT環境のないPC接続環境って今時あるのかって感じですが。とりあえずLocalphoneは海外の電話番号でも通常の電話回線で転送してくれるのでそちらを設定。

なんとかGoogle Voiceの米国電話番号をゲット。でもこれ、いざという時にLocalphoneのように海外の電話番号でも転送してくれるって事はできないのね。。なんかGoogle Voice取得に使ったLocalphoneのほうがGoogle Voiceよりも便利そうな気が。。。しかもタイまでの通話料金はLocalphoneのほうが安いし。。

ついでにSpotifyのアカウントも登録してしまった。これもまた楽しい。こちらも登録後はプロキシかまさなくても使えるね。

うーん、米国の電話番号、米国の匿名プロキシ、米国のクレジットカード(もしくはデビットカード)があればほとんどの米国限定のネットサービスも利用できるはず。米国株を買っているFirstradeの証券口座でVISAのDebitカードを発行してくれるオプションがあるのでそちらを申しこめばクレジットではないけどDebitカードは入手できる。でも年間75USDの維持費がかかる。。もしくは観光がてらハワイにでも行って銀行口座とDebitカード作ってくるか。。。(ハワイは日本人ならパスポートだけで銀行口座が開設可能とのこと。SSNは要らんらしい。。)

とりあえず今、必要性があるのかどうかわからんのですが、アメリカの電話番号2つ持ってます。。。