facebook関連の本 2011年01月31日

今日も朝イチから客先での作業。作業が中々進まず晩8時ぐらいまで客先で作業をしていた。それから車を走らせて久々にタイに来ている友達のところへ。この人、2009年末に僕の働いている会社を退職して日本に帰国した。それからも既に3,4回は遊びで来泰している。毎回来ては一緒に酒を飲んでるが、今回、映画Social Networkの原作になっているfacebookという本と週刊ダイヤモンドのフェイスブック特集号を持ってきてもらった。先日映画を見て以来、原作の本が読みたくなっていたのでAmazonでポチったのと、プラスちょうど週間ダイヤモンドがFacebookの特集をしていたので持ってきてもらった。

facebook本のほうはまだ読めていないが、早速週間ダイヤモンドのほうには目を通す。「facebookって何」のような概要説明のページは今までインターネット上で見てきた記事などと特に変わらず深堀したような内容もなくざーっと読むが、フェイスブック日本支社代表の児玉太郎氏のインタビューはおもしろかった。インターネットで実名登録をする意味についてのくだりで、

また、実名であることは「自分が他人から検索される状態になっていること」でもあります。
それは大きなメリットの一つです。

インターネットに実名で自分のやってることを公開、見てもらえるようにしておくことで必要な人がウェブやSNSのページを見て人の素性や経歴なんかを確認してもらえるのは非常にいいことなんだと思っているんだが、端的に言い表した言葉だと思う。

そしてアメリカでも実名登録を嫌がる人はそれなりに居るらしい。ただ、フェイスブックが成功したのは最初に大学内のクローズドの環境で実名登録の仕組みを提供し、その楽しさや利便性を十分に知ってもらった後に、インターネット全体への公開という手順を取ったからうまくいったんじゃないかという見解を示していた。

そして「今日から始めるfacebook」ではfacebookの基本的な操作の説明などがあってちょっと使いはじめにはわかりにくいfacebookの各機能が理解できるように書いてあって親切。既に使っている自分でも読んで見ると知らなかった機能がいくつかあった。ま、そんなこんなでfacebook事始めにはちょうどいい本だと思われます。タイだと紀伊国屋で売ってるのかな?

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そして友人の今回の滞在先、Pantip Serviced Residenceの内部を見学。プロモーションで一泊4500円ぐらいで取れたと言っていたが、なんと部屋の広さが97㎡もあるんだとか。ここのサービスアパートメントの一階はかなり手入れされていてきれい。ホテルのロビーとなんら変わらないゆったりとしたスペースで奥にコンビニやレストランもちゃんと併設。そして友人の住んでいる10階へあがるが、

なんか陰気だ。。。

建物が古いので廊下のデザインなどが古い洋式。そして電気が節電のためか半分消してある。これが廊下の薄暗さを醸し出している。そして部屋の中もやはりちょっと古さが目立つ。確かに広いが古い洋館の中で過ごしているようで全体的に薄暗いのでなんかちょっとお化けがでそうな雰囲気。

「なんかお化けでそうですな。」
「ええ、出ますよ。昨日の晩もなんか部屋の中何かが走りまわってたり。。。」

ホントかよ。。。

で、車で出て、ラマ3にあるBulan Dunmekへ。友人の持ってきたI.W. Harperで乾杯。Harperうまいなあ。久しぶりに1時まで飲んでしまいました。。。

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