TP-LINKのTL-WR841NDv9.2にDD-WRT入れるもOpenVPN設定項目なし 2015年11月23日

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いろいろとVPSのLinuxサーバーとオープンソースのプログラムを組み合わせた活用法を検討していて、VPS+Linuxサーバー+VPN+VPN機能付きDSLルーターを試してみようと思った。

んで、VPNの使えるヤマハのルーターとかその辺の話になるんでしょうけど、タイなんでそんなの手に入れるのも難しいだろうし(今までYamahaのルータみたことない)、安価に済ませるならDD-WRTで行ってみよう!と思い、DD-WRTがサポートしてるルータTP-LINKのTL-WR841NDv9.2というモデルが会社のオフィスのビルにあるPowerBuyで叩き売りしてたのでこれを購入。1490THB。

https://dd-wrt.com/

DD-WRT – Wikipedia

OpenWrt – Wikipedia

DD-WRTはオープンソースのルーター/無線ルーターのファームウェアで、もともと無線LANのアクセスポイントやルータを製造していたメーカーがLinuxのソースを流用してファームを作っていたみたいで、そのGPLライセンスでソースが公開されていたファームをさらに有志で改良し、OpenWrtが出来、さらに機能強化版でDD-WRTが出来たという流れみたい。

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もう箱の状態が開ける前からこんな感じ。店頭で一個しか展示されてなかったルーターで、多分店員がなんども箱から出して客に見せたりしてたんだろうな。箱はボロボロでしたが、一応ACアダプタとかの欠品はなし。しかし自分もDD-WRTに対応したルーター、ということでこれを買ったが、DD-WRT関係なく普通に良さ気なWiFi付きのDSLルーターを買う、ということであればコレは買わないだろうな。

で、セットアップでWebコンソールからファームウェアをFlashすればいいのに、なぜか古風なTFTPというプロトコルを使ってファームウェアをFlash。TFTPなんてホントこういうルーターとかのファームウェア入れる時ぐらいしかお目にかからん。。。

んでファームウェアは準備完了。設定入れていこうと各メニューを見ていたら。。。なぜかVPNはPPTPしかメニューが出てこない。他のウェブサイトで載っているOpenVPNの設定メニューなども全く出てこず。ちょっと原因わからずですが、これで一旦頓挫。うーん、1490THB。どしたらいいんだろう??