Happy New Year 2014 > 2015! 2014年12月31日

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年賀状用の画像を、とちょっと変わったものでも作ろうかなと思っていたが気が付くと上の写真のような何が言いたいのかイマイチよくわからない画像になってしまった。。。いつものことと言えばいつものことなんだが。。

というわけで日本とタイでは時差が2時間ほどあり、自分のブログなんかはタイ時間の22時にアップしてHappy New Yearという言うべきか、タイ時間の24時にアップして言うべきか悩むところであります。

今回はとりあえず日本の年明けに合わせて22時に。。

というわけで年初の初眠りの前にSonyのミラーレス一眼、α7sというちょっと特殊なカメラで撮影した引き込まれるような魅力を持った動画をご紹介します。このα7s、画像を捉えるセンサーが昔のフィルムカメラと同じサイズでかなり大きく、さらには今までのカメラで弱かった夜の撮影をかなり明るく撮れるようにしてある凄いカメラであります。これで動画を撮るとこんな夢を見ているかのような美しい世界が撮れるのであります。欲しいんだけどカメラで約20万円、動画で使用されているレンズ約20万円、動画撮影用のスタビライザなどの機材で5万から10万はいくんじゃないかと思われる総額50万円コースの機材セットです。。。

α7S | Eマウント | デジタル一眼カメラ α(アルファ) | ソニー

ぜひPCの画面にフル画面表示で見てみてください。。。

2014年も暮れていきます 2014年12月30日

Bangkok Festive Season 2007
“Bangkok Festive Season 2007 by Images History, on Flickr”

今この記事を書いているのが12月31日、ぼさーっと未だに仮想通貨の勉強ばっかしててそれが頭から離れない感じですが、相変わらず年末感がないまま2014年が暮れようとしております。

今年のまとめとか、今年のベスト10みたいな事も書きたいなと思ってましたが、あまり今年の細かいことが浮かんで来ないんで念のため今年に書いたブログ記事をタイトルだけ一年分ざっと見返しました。それで思い出したことをば。ちなみに該当記事のリンク張りがめんどくさいので興味のある方はざーっと今年分見返していってみてください。

・モバイル機器を買いまくった。特に印象的なのはWindows8タブレットかな。。。
中途半端感が印象的。まだ使いにくいなあ。やっぱりカメラ、映像や動画の編集はiPhone、テキスト作業だけならAndroidでもOK。普段使いはやっぱiPhoneかな。

・写真を改めてやり始めた。
今年の頭にホリエモンのメルマガ特別企画みたいなもので高城剛氏との対談を読み、そこでの殺し文句「圏外に出ろ!」、携帯、インターネットの繋がらないところに面白いもんがあるんだ、という主張にしびれて高城氏の本やメルマガを読み漁り、その影響で写真も始めた。カメラにはかなり散財した。

・フルマラソン2回完走、5時間切り
今年の前半は忙しくてほとんど走れなかったが、後半からまた復活。8月のアンコールワットでのハーフマラソンで足慣らしして、11月のバンコクマラソンで今年初のフル。調子に乗って12月もアユタヤマラソンでフルを走る。アユタヤでは5時間を切って4時間44分のタイムを出した。2015年1月はさらに遠征してインド、ムンバイでフルマラソンです。

・バイク飲酒運転で自爆、青アザだらけ ー> 生涯禁酒宣言
日本ならこんな事を書いたら大問題になって会社クビとかかな。。。まあ、タイでもイケないことなんですが、以前は飲んでバイクで帰宅することもしばしば。今年の半ば、そんな感じで帰宅してる途中に何回もコケかけて危険とわかっていたカーブで豪快に自爆。次の日に顔が青あざだらけになって、飲んでバイクに乗らない、ということを一足飛びに生涯禁酒を宣言。今のところ無理なく実現出来ている。

・OnePlusのお茶同梱に驚愕
中国の新興モバイルメーカー、OnePlusのプロダクトを買ったらそのパッケージ内にティーバッグ入りのお茶が同梱されていた。なんともニューウェーブなサービスマインドに驚愕。結構印象に残ってるなあ。

・痔がひどい ー> 座薬投入
今年の10月ぐらいから痔の悪化がひどくてトイレに入ったら出血が止まらず出てこれないということが度々発生。連続のフルマラソン出場が終わればついに手術かと思われたが、12月に入ってからは出血が止まり、まったく問題がなくなった。最後に投入したステロイド剤入りの座薬が効いてるのか?

・初めてのマレーシア、ペナン島
何気にペナン島の過ごしやすさに感動した。リタイアしてこんなところに住めたらいいだろうなと素直に思わせてくれるいい環境。リゾートと行っても派手なビーチも人でごった返す目玉の観光地もなく、地味に静かで地元民もいい人が多くまた来年も来たいと思わせてくれる良い土地です。

・さいはて観光 メーナームシーソン、ラヨーンビーチ
個人的にひとつのテーマを持った旅行ということでガイドブックにほとんど載らない、もしくは載ってても1ページとかそれぐらいの大した扱いを受けてないような日陰観光地を歩く旅、そういうのも結構好きで、今年の面白かったところはウボンラチャターニーの東の果てラオス国境に近いメナムソンシー(二色の川という意味で赤土色の川と青色の川が合流する地点)の周辺にトラックも走っていないホントの最果て感とラヨーンビーチの薄汚さとパタヤやサメットとは桁違いの人の少なさと静けさ。タイにおいても人の逆を行ってみるのが面白いもんです。

結局、書いてるうちにいろいろと映画や音楽の事も書きたくなったが、そういうことを書き出すとアホみたいに文章が長くなるのと、書いては消し、書いては消しの連続になるので時間がいくらあっても足りない。また正月から小出しにちょこちょこ書いていこうと思います。

うーん、まとめもまとまらない2014年暮れ。変わんないなあ。。。

Bitcoinを始めとする仮想通貨を扱い始めました 2014年12月29日

Bitcoin Wallpaper (2560x1600)
“Bitcoin Wallpaper (2560×1600) by Jason Benjamin, on Flickr”

今日、このブログの各記事のフッターにBitcoin/Litecoin/Dogecoinのチップボタンを追加しました。ずっと前からBitcoinには手を出してみたかったけど暗号化とP2Pという技術を使っていて傍目からはどうも内容が難しそうに見えた仮想通貨ですが、実際にコインを持ってみるとすぐに大体の原理が見えてきて扱いもわかってきた感じです。要は持っているコインの所有権を移動させるには基本的には公開鍵に対応する秘密鍵が必要になり、ワレットとかは関係なく秘密鍵さえあればコインの所有権の移動が出来て、人にコインを上げたり、ものやサービスと引き換えにコインを払う(コインの所有を相手に書き換える)ことができる。

だからよく言われるセキュリティの話もこの秘密鍵の管理のことに尽きるし、その理屈が判れば後はちゃんと秘密鍵をなくさないように/盗まれないようにしてればよい。細かい話はキリがないが大枠は多分こんな認識で大丈夫なはず。。。もし間違ってたらどなたかご指導ください。。。

以下僕の口座番号にあたる各通貨のアドレスです。ここに微量でもチップなどでコインが届くと非常にホコホコした気分になれます。

Bitcoin:
3ANEaySJjS97cJfxVxLrqb1aniD6u23JjC

Litecoin:
LgTafjFsASmfVfWtn2D774fwW8ZAFm25Py

Dogecoin:
DD6UB4uTDHMhN7RR6XfbQUqD2dpSsS3a35

基本的に記事の下のTIPボタンに設定してるアドレスと一緒です。「とりあえず仮想通貨触ってみたくて手に入れてみたけど使い道ないわ!」って人はよければ僕とコインのやりとりをしてみせんか?Bitcoinは結構価格高騰してて遊びでやりとりするにはツライかもしれないけど、まだまだネット内でのゲームポイントぐらいの価値しかないLitecoinやDogecoinあたりだと気楽に出来ていいんじゃないでしょうか。

昨日から買ったはいいけど仕事のないXiaomiのmi3にDogecoinのMinerプログラムをインストールしてずっとDogecoinの採掘作業をさせてますが、一晩経っても1Dogecoinも採掘出来ていない。。。ちなみに現状のDogecoinのリアル通貨とのレートは 10,000 Doge = USD $1.79 ぐらいです。。。

次は余ってるIntel i5だったかのデスクトップPCにCentOSインストールしてどれぐらい採掘できるものかテストしてみます。。。

↑ 実際に触りながらこちらの本などを読むとだいたいの原理はわかるんじゃないでしょうか。

完全に自然調達のカオラーム 2014年12月28日

タイのココナッツ削り器をご存知でしょうか。田舎なんかに行くと必ず台所で見かける、小さな木馬の先におろし金が付いていて、それで実の厚くなったココナッツを削り取って熱湯などを注ぎ、ココナッツミルクにすると聞いていたが初めて実際に作業しているところを見ました。ちなみにこの道具、昔は国から各家庭に一台配られたような、それほどタイの食生活には浸透したものだったとそういう話を何かの本で読みました。

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さて手作業でココナッツミルクを作って、さらには横の林でなんかギーコギーコやってるなと思ってたら、

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こんな竹をこれまた手作業で頃合いのサイズに切り揃え、

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削ったココナッツの実のいく部分かともち米、赤米を混ぜあわせ、

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竹の中にもち米を詰めていきます。

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それにココナッツミルクを注いで竹ごと火にくべて中のもち米を蒸し焼き状態にして完成なんだが、ちょっと最後まで見ていく時間がなかった。残念。

ついでに横でタロ芋を刻んで、さっきのココナッツミルクと砂糖と塩で煮込んだお菓子も作っていた。

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しかし、ココナッツミルクから容器になる竹からもち米に至るまで全部自分とこで取れたもの、手作業で下ごしらえして買ってきたものゼロでお菓子を作るってのはなかなか素晴らしいもんですな。都会に住んでるとまず不可能だし、田舎でもこれだけ全部一から作ることって少ないと思います。。。こういうのを見てるとやっぱりその土地それぞれに地産地消のものがちゃんとあるのだなあと感心。

田んぼの真中の掘っ建て小屋 夜の大銀河 2014年12月27日

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彼女の実家が持っている土地=田んぼでありますが、数年前まではホントにただのศาลา 掘っ立て小屋がひとつあるだけで、適当な木で柱を売って簡単に床板と屋根を張っただけの四方に壁もまったくない農作業の際の休憩所になっていた。

自然の中に生きる 2014年01月23日

そこに上でも書いたけど彼女の伯父さんが住み込んでいて今は一応、トタンみたいなもので壁を張ったり、言い訳程度に蛍光灯がついて電化されていたりするが、それでも基本的に普通の日本人からみたら超原始的生活なんであります。

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夜21時ぐらいに彼女の実家でボサッとしてたら、お兄さんが田んぼをチェックしに行くというので一緒に出てみたら、息を飲むほど一面の星空、大銀河なんであります。その時に持っていたのはiPhoneだけで、頑張って星空を撮ってみたけど、写ったのは今まで見たことないほどに明るく輝く月だけで星が全然取れなかった。。。

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田んぼの掘っ建て小屋は軒先に蛍光灯一つ照らしていだけで電柱はあれど街灯はなし。iPhoneのTorchを頼りに足元に蛇が潜んでいないかを確認しながら小屋まで歩いていきます。小屋の裏の小さな貯水池に雷魚が居るらしく懐中電灯で照らして一生懸命にモリで突いてみるが今回の獲物はゼロ。この12月の乾季は田んぼの真ん中の障害物のないところでは夜は風が強くてとても寒い。そうそうに退散してきましたがなんとか次回はテントなどを持ち込んでここで1泊、いや2泊ぐらい同じように原始的生活体験をしてみようかと思っております。

うらの貯水地で釣った雷魚をそのまま直火で焼いて食うなんてことを全部自分の手でやってみたい。そして一面の星を眺めながら眠るなんてのもオツな体験だと思います。多分寒いけど。