Backup4allというバックアップツール 2014年11月28日

Backup

ちょいとウェブでいろいろ見ていたら気になるアプリケーションがあった。

Backup Software – Protect your Data

Windowsのバックアップツールで日本語化されていないので英語が苦手な人にはキツイのかもしれないけど英語が出来る人には非常にいいツールになりそうな予感がする。

機能をざっと書き出すと、

フル・増分・差分(Full/Incremental/Differencial)バックアップをサポート

バックアップ元にファイル共有のフォルダを指定可能(NASなどをリモートでバックアップ)

バックアップ先にはファイル共有、ローカルディスク、USBディスク、CD/DVD、FTP/SFTP、AmazonS3やMS Azureなどのクラウドバックアップもサポート

バックアップ世代管理もサポート

当然スケジュールバックアップもサポート

Eメール通知もサポート

Backup4allのインストール先としてWindows 8.1/8/7/Vista/XP/Windows Server 2012/2008/2003 と現実的にWindowsOSはすべてカバー

Webからインストーラーをダウンロード可能でフル機能の試用版が30日間

なによりも素晴らしいのはBackup4allの最上位のフル機能版でライセンスの価格が49.99USDという超破格値。ていうか個人で買えてしまう価格です。これは仕事でもプライベートでも使えるんじゃないかと現在テスト中。とりあえずWindows Server 2003上でテストしてみてますけどクラウドバックアップ以外はひと通り問題なく動いている感じ。ちょっと設定がややこしかったので後でまた設定方法をまとめてみますかね。

OnePlus Oneのバックカバーの開けかた 2014年11月27日

先日OnePlus Oneという中国新興のモバイルメーカー(OnePlusが会社名で製品名がOne)の初代機を買ったんですが、この端末、背面のパネルが白、黒、竹の素材で作ったもの、その他デニム生地のバックカバーなどいろいろ交換できるとのこと。

その割にはこのバックカバーはちょっとやそっとのことでは全然開かない。youtubeのOnePlusの公式チャンネルにもバックカバーの交換方法が書かれているんだけどやってみてもびくともしない。

バックカバーの半分からちょっと下ぐらいに指をあててUSB充電プラグの穴のところに爪を引っ掛けて一気にペリっと剥がしましょうってことらしいけど、まず爪が剥がれます。

ということでOnePlus Oneを買ってる日本人も少ないでしょうけど、多分買った人は悩んでると思います。

んで、つい先日Google+のCommunityを覗いてたらその話題になってて、うちの一人が一番上の動画のリンクを張っててくれました。で、やってみると。。なんだ簡単に開くじゃん!てな感じで実に簡単です。上の動画のやり方でぜひ試してみてください。

スターバックスカード、スタバのRewardカード 2014年11月26日

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いつもお昼時にはスタバでドリップコーヒーを飲んでいるのですが、あまりに毎日顔を出すもんだから従業員から「スタバカード作って、買うときにそれ見せたら12回に1回はドリンクフリーになりますよ」と教えてくれた。カードいくら?と聞くと100THBらしい。「じゃあ買う」

購入したカードはウェブでカードの番号登録して使用開始。これをコーヒー頼むときに見せて買えば12回カウントされて、1回コーヒーがタダになるということだ。他にも100THB購入ごとに1ポイント貯まって100ポイントとか250ポイントとか貯まるとなんか特典が貰えるらしいけど、いつも飲むコーヒーは80THBだからこれは貯まらんなあ。

んで次の日にカードと100THB差し出したら「これはチャージか?」「は?」「??」みたいな会話になってちゃんと聞いてみたらカード自体が100THBするのではなくてウェブで登録することで100THBがカードにチャージされてプリペイドカードになるという。今回80THBはカードで払ったので100THB差し出されて「??これは何?」となった模様。ちゃんと買うときに説明してくれよ。。このプリペイドカードを使って買えよ、ちゃんとプリペイドにはまとまった金入れろよ、てことですな。しかし、一杯80THBのドリンクのプリペイドだから500THBとか1000THB入れないと毎回毎回チャージでめんどくさい。でも500THBとか1000THBって結構まとまった金なのでたかがスタバに一気にそこまでの金を払うのもなあ、という気分にもなります。

後カード買ってからよくよく考えて後悔したのが、これまた持ち歩きカードが一枚増えてるじゃんと。これ以上財布分厚くしたくないなあ。iPhoneのPassbookに統合できるようにしてくれないかなあ。。日本はオサイフケータイで支払いできるのね。。。こっちのほうがいいなあ。タイに早くApple Payが来ないかなあ。。。

↑ カードデザインとかでプレミア付くのもあるのかね?こんな値段で売ってるのもあるよ。。。なんか乗せられてる感がムンムンするなあ。

というわけでインド、ムンバイマラソン2015で走ってきます 2014年11月25日

Mumbai Marathon: to the Sea Link
“Mumbai Marathon: to the Sea Link by Kirk Kittell, on Flickr”

思いつきでインドのムンバイで開催されるStandard CharteredのMunbai Marathonに参加を決めました。2015年01月18日の早朝にフルマラソンを走ります。17日の朝イチで飛行機でムンバイに入ってゼッケン受け取り、18日に走って、19日の昼から帰国というインドに行くのにマラソンだけやって帰ってくるトンボ帰り。

マラソンエントリフィー フルマラソン 45USD = 1500THB = 約4500円
エアチケット バンコクームンバイ 9770THB = 約30000円
インドビザ申請費用 1700THB = 約5000円
タイのリエントリパーミット = マルチプルを取得済み
ホテル代 まだ予約してないけど 一泊1000THBぐらいかな x2泊 = 2000THB = 約6000円
合計 約15200THB = 約45500円

雑費抜いてだいたいこれぐらいかかるかなあと。たかがマラソンひとつ走るのに改めて考えてみるとちょっと高い気もするが、合理性だけで考えてても機会は失われるので思いつきのままMove Move Move!ということで行ってきます。

インドでフルマラソン走ったよ、この一言が言いたいために走るようなもんです。ちょっと人生に箔がつく気がします。付かねえか。。。

Standard Chartered Mumbai Marathon
↑ Standard Charteredのムンバイマラソンのページ。ちなみに11月はバンコク、12月はシンガポール、1月はムンバイと毎年こういうスケジュールっぽい。

ライブ会場でももうビールすら欲しくなくなった 2014年11月24日

"straight from da slums ..."
“straight from da slums … by Philipp Ledényi, on Flickr”

最後に飲んだ酒から禁酒期間が約半年を経過しました。その前にはお酒を飲んでいた時期4ヶ月を挟んで1年間は禁酒していた。すでに合計1年半の禁酒期間。17歳ぐらいから飲み始めて38歳ぐらいまでの約20年間は基本的に飲むのが大好きでほぼ毎晩(2日連続で酒を飲まない日ってのがその期間のうちに1回か2回程度しかなかったはずだ)飲んでいた。それからダイエットし始めて、ふと「酒も辞めたら痩せるの早いかな?」「??酒、もう死ぬまで飲まなくてもイケるんじゃないか?」なんて思って実際に辞めてしまった。

周りの人間には「あれだけ飲んでたのによく辞めれたね」と言われる。僕もそう思うが、あまり苦労せず実際に辞めれているのである。生活のエンゲル係数は劇的に下がった。そのおかげで馬鹿みたいにデジタルガジェットばっかり買ってるが。

先週久しぶりに2晩続きでライブに行ったが、その際もドリンクは水かノンアルコールでソーダのみ。特段ビールが飲みたいとも思わなかった。というかだいぶ日常生活の中で酒を飲むという行為を忘れてきている。とりあえずいい兆しとしておこう。

飲兵衛期間も健康診断なんかで酒を飲めない日は晩に手持ち無沙汰になって、「こりゃ自分は酒辞めたら退屈の悪魔に噛み殺されるな」と思って禁酒などムリだろうと思っていたが、それも慣れであって仕事で最低でも1日8時間はPCと向かい合っているのに家に帰ってもずっとPCと向かいあっている。それなりにやることはある。日本語の本もKindleで手に入るので好きなだけ本を読める。

飲兵衛が酒を辞めると、金遣いも時間の使い方も大きく変わる。これこそ生活の大変化。いい面が多い。ただ、外食や外飲み産業など大きな市場、メインカルチャーの中から自分の身を遠ざけることになるのでマインドの部分で少しさみしく感じるところもある。例えば、酒飲みなら秋や冬の魚のうまい時期には心湧き踊るもんだが、飲んでないとやっぱ多少季節感が乏しく感じる。今のところはこのマインドのスキマを埋めるものをいろいろ探したりしてる状態。メインカルチャーに関わる空虚さの反面、食品産業の過剰供給で糖尿病や心臓病、脳梗塞などの生活習慣病や肥満から今度は健康産業に金を使わざるを得ず、挙句のはては発病して入院、手術とここまでくればもう完全に自分の意思を離れて強制的に金を使わざるを得ず、療養のために時間を拘束されて、収入ガタ落ち、就労の第一線に戻ってこれず厳しい生活を送るという典型的なダメ消費パターンから多少なりとも距離を置けてるところは安心感としてあるんだけど、今考えると食うこととかよりも酒のんで陽気になって仲間とバカ騒ぎしてるということはやっぱり楽しいんだなあと。それも酒辞めてちょっと距離を置いてしまった感じ。

でも歳相応に方向性としては間違っては居ないと思うのでもう酒はいいと思う。後はさっきも書いたマインドのスキマの部分を何で埋めていくかであります。マラソンで走ったりしてるのもそのうちの一つです。来年の1月半ばにはインドはムンバイでフルマラソンをハシリます。