Deezerのサブスクリプション 2014年09月29日

Soirée Deezer et SimpLib
“Soirée Deezer et SimpLib by Pierre Metivier, on Flickr”

また改めてDeezerのサブスクリプションを再開してます。

http://www.deezer.com

2012年の大きなイベントはkoboやkindleなどの電子書籍サービスが日本でオープンしたことだったけど、それから日本版のspotifyなどの定額聞き放題ストリーミングの音楽サービスも開始間近なのかと思われたが以外と時間がかかっている。

そんな中、地味にタイ国内ではフランス初の同じような定額ストリーミングサービスのDeezerが正式にサービスインしている。iPhone版だと一ヶ月5.99USDのサブスクリプションモデル。サブスクリプションの課金形態で考えるとちょっとお高いかもしれないが、いろんなアルバムが揃っていてなかなか楽しい。

去年実際試してみて、その後サブスクリプションを一旦解約してた。今回久しぶりに聞いたChillwaveが心地よくてどっぷりと聞きたいなと思ってこのdeezerで聞いてやろうと久しぶりにサブスクリプション再開。しかし、なんかいろいろ検索してたら懐かしのMTVチューンがいろいろ出てきてそっちのほうに首ったけになってしまった。


↑ Here I Go AgainのSaints and Sinnersバージョンとか。うん、WhiteSnakeの音ですな。野暮ったい。この後やっと売れてよかったねえ。


↑ Fire in the Hole / Laaz Rockit。


↑ Living in America / Jamea Brown さすがJB、80’s音色でいきなりビビっと背筋が伸びるリズム感。ええ曲や!アポロ永眠。


↑ You Got It (The Right Stuff) / New Kids on the Block これも89年ぐらいに死ぬほどMTVで流れてた。


↑ Never Gonna Give You Up / Rick Astley 何回も僕のブログで書いてますがノリのキモいRick Astley。80’sのアーティストの中で見てて気持ち悪い奴No.1ですな。別に今見てというより、当時から個人的に違和感ありまくりだった。だからこそ何かあるとすぐに思い出してしまう。

このへんは全部Deezerで聞けます。こんなん聴くためにDeezer再開したんちゃうねんけどなあ。。。まあ、こういう音楽の下地の上にChillwaveとかがあると思っときゃいいのか。。。

iOS8のフリック感度なんか変わってない? 2014年09月28日

iPhone4 + RBK2000BT
“iPhone4 + RBK2000BT by Yasunobu HIRAOKA, on Flickr”

iPhone5sでiOS8にしてフリックの感度が若干変わったような気がする。

一番下の列の下フリックの文字、すなわち”も”、”よ”、”ろ”の三文字なんだけど頻繁に入力ミスする。アンドロイドでGoogle日本語入力使ってるとフリック感度など細かく設定できて結構便利だったんだが、iPhoneのフリックキーボードは全然そんな設定項目などない。じゃあ他のキーボードは?と思ってsimejiなどを見てみたがこちらもそんな設定はない。

ATOKなどもそういった機能には非対応のようで、これってiOS8のAPIで用意されてない機能なのかな?てかこういったこともできないのであればサードパーティのキーボードを使えるようにしました!なんて言ってもあんまり意味ないような気がする。

基本的に今はATOKも買わずにいるけど、フリック感度などの調整ができない状態ではiOS8標準のキーボードで入力ミスがないように練習してる方がいいような気がしますな。他のアプリで穴を埋めれないから自分の熟練度で穴埋めする。

んで後はiOS版のGoogle日本語入力のリリースを待つという感じか。ただし、やっぱりiOS8のSDKでフリック感度の設定などのAPIが用意されてなかったらフリックの細かい調整もできず他のキーボードと同じ状況に陥る可能性も有り。そうしたら結局iOS標準キーボードに戻ることになりそうだから、やっぱ今は標準キーボードだな。以上。

久々に紙の本をスキャンしてPDF化しました。 2014年09月27日

最後に追加した項目-317

久々に紙の本をスキャンしてPDF化しました。

2012年に初めて書籍自炊用のscansnapを買ってその年はかなりの冊数をスキャンしたが、2012年半ばに楽天のkoboがサービスイン、暮れにアマゾンのkindleがサービスインして以降、バンコクにいてもかなり気軽に日本語書籍を気軽に買えるようになったので、目に見えてscansnapの使用頻度は減っていった。

それでもやっぱり紙の本でしかリラースされない本も当然あるわけで、今回みやさんがバンコクに来るというので3冊ほど紙の本を購入して持ってきて貰った。

久しぶりに引っ張り出したscansnapだけど、ゴムで出来てる部品の劣化もなく、全く紙詰まりなし、二重紙送りなどなく完璧にスキャンが完了。

写真-712 写真-711 写真-710

この紙の本が手作業を経てiPhoneの画面に現れるこの感覚、本来めんどくさいだけの作業なんだけど久しぶりにやるといいねえ。自分の作業はなんらすごいところはなく、scansnapの性能がいいからなんだけど、大きな紙面をスキャンしてiPhoneの小さな画面で見るととても精細にスキャンできているように見えて嬉しい。これからも多分どんどん機会が減っていくであろう、アナログ > デジタルの変換作業を味わいました。

上のマクロビオティック健康法の本なんかは古本で買った。かなり古い本ですな。前からそうだったんだけど、結構古い本の、虫食ってそうな紙の匂いが苦手だった。その辺もスキャンしてデジタル化した本なら気にならなくていい。

さあて、またiPhoneで読んでいくとしますか。。iPhoneでの読書も画面サイズとかあんまり気にならないですが、さすがにこれで4時間も5時間も本を読んでいるとさすがに疲れ目になりますな。

砂糖の世界史 (岩波ジュニア新書)
川北 稔
岩波書店
売り上げランキング: 3,524
マクロビオティック健康法―正食のすすめ
久司 道夫
日貿出版社
売り上げランキング: 332,074
NEXTRAVELER(ネクストラベラー) vol.03 香港 (素敵な星の旅行ガイド)
高城剛
セブン&アイ出版
売り上げランキング: 92,495

Kindle Voyageはe-inkディスプレイの解像度が上がるから。。 2014年09月26日

Paperback Book vs. Amazon Kindle
“Paperback Book vs. Amazon Kindle by Megan Trace, on Flickr”

最近発表されたKindle Voyageというデバイス、e-inkディスプレイのKindleなので白黒で電子書籍を読めるという以上の機能はないんだが、e-inkディスプレイがより高解像度のものに置き換わり、300ppiになるという。

iPhone4〜5sのRetinaディスプレイで326ppiとなっているからRetinaにはだいぶ近づいてきている。高解像度を自慢とするなら、個人的にはあれが出来るかどうかが興味がわく。あれというのは自炊PDFの表示。当然の事ながら今僕が持っているKindle Paperwhiteでも自炊PDFの表示はできる。ただ、「問題なく」というレベルかどうかというとこれはまだまだ問題あり。

Kindle Paperwhiteに自炊PDFをコピーして端末で見ようとしても、本ごとにページのサイズの違う本が端末の解像度に合わせて縮小/拡大されて表示されるんだが、これが解像度か縮小/拡大表示後のレンダリングを行うソフトウェアが悪いのかわからないが(個人的にはソフトウェアだと思うが)、文字の表示などがかすれたりして非常に見にくい。だからKindle PaperwhiteではKindle本線用の読書端末となってしまう。Kindleで購入した本に関しては現状のKindle Paperwhiteで解像度に関しても何も問題はない。堅牢な作りのケースとのコンビネーションはすばらしくて金出してわざわざ後発のKindleを買おうとも思わないのである。

ただ、現状自炊PDFを読むにはKindle Paperwhiteでは読みにくいのでiPhone5sかWindows8.1タブレットで読んでる状態。これがKindleで両方読めるとまた一個持ち物が減ってうれしいのです。

ただ、Amazonのページ見ても自炊PDFの事も詳しく書いてないし(Kindle本売るのが本命のAmazon自身で書くわきゃあないか??)、ソフトウェアが新しくなったとか新機能とかはかかれていないし、解像度よくなっても自炊PDFの表示プロセスは相変わらず文字がギザギザだったりかすれたりしたままになるかもしれない。

わからないから様子見なんだが、この点が非常に興味ありです。ディスプレイの改善とともにそういった機能の向上も実現されるのか??はよ発売して誰かがレビューしてくれるの待ちで、その辺をはっきりさせたいところであります。

Kindle Voyage―Wi-Fi、キャンペーン情報つきモデル
Amazon (2014-11-04)
売り上げランキング: 132

iOS8のSHAZAM+SIRIを試す 2014年09月25日

Siri Sings "Stairway To Heaven"

iOS8に上げたので今まではわざわざアプリ入れてまで試してみようとも思わなかったSHAZAMの歌当て機能を試してみようと思いました。

基本的にホームボタン長押しで「この歌は何?」と聞いてしばらく曲を聞かせればオツケー。ただしどうもインストの曲は認識できないみたい。

写真-703 写真-704

おおお!ちゃんと認識してる!じゃがたらや上田正樹まで。ただし読み上げの時点で「むかでのにしきさん」と言うてました。この辺はご愛嬌か。

写真-705 写真-706

友川かずきはわからんかった。。。サニーデイぐらいはまあわかるわなぁ。

写真-707 写真-708

ドリフもちゃんとご存知。そして英語表記になってしまってるけどムッシュかまやつの「ゴロワーズを吸ったことがあるかい?」もちゃんと認識。

写真-709 写真-710

エレカシ初期のうなり声には対応できてなかった凡人 -散歩き- 。生活から。そしてタイ語の歌もちゃんとわかる。カラバオ。

写真-711

Palmyもわかる。別に何も切り替えしなくても日本語、タイ語、英語の曲をちゃんと聞き分けられる。こりゃ凄い。わざわざ載せなかったけどHarry NilssonやらGorillasなんかも聞かせてちゃんと曲は当たってました。凄いなあ。でもいざ!という時にはこんな機能があったことを忘れてそうだけどね。。。

以上です。