饂飩谷

現在、ラオス、ビエンチャンであります。

もちろん、タイのノンイミグラントBビザを取得するため。ちなみにバンコク-ウドンターニ間をバックパッカーには有名な航空会社、AirAsiaを使いましたわい。荷物紛失、時間の遅れの保障は全くなし、さらに国際線国内線を問わず、すべての飛行機が自由席。ドキドキしながらチェックインしたら、ボーディングパスがただのレシートでした。ま、「もしかしたら手書きかな、、、、」とか思ってたんで少し安心しました。。。。ちなみに飛行機自体は何かの熱気が足元に猛烈に吹き込んでくる以外は特に問題もなく安定しておりました。

暑くてももうすぐ12月

iBookに巣食ってしまった蟻を退治しようと変な体勢でコンピュータをばらしてたら、また腰をやってしまいました。起きてる間はずっとウンウン言ってます。

そしてやっと29日、30日、ラオスはビエンチャンに向かい、ノンイミグラントBビザを取得することに。ビエンチャンの未舗装路に腰が耐えてくれるかどうか心配。。。。

普通自動車運転免許証

バンコクでの生活に向け、いろいろ揃えないといけないものがいろいろありますな。

まず第一にビザ。今回勤務開始までにBビザに必要なドキュメントが揃わなかったため、とりあえず明日カンボジアへ出国し、ノービザ入国で滞在期間を延ばし、ドキュメントが揃い次第、ラオス、ビエンチャンへBビザ取得ツアー!ってな感じです。ですので結局、今回は日本に帰りません!

Bビザ、ワークパーミット、在留届などの諸届けが滞りなく済ませられると、日本で運転免許証を持ってる人はタイの運転免許証が申請だけで貰えるとのことです。この免許証、IDカード代わりに使えるので外出の際もパスポート持ち歩く必要もなくなります。

そしてタイで試験を受けて運転免許証を取得した人の話を聞くと、、、、

技能試験はまったく問題なかったけど、法規の試験がねえ、、、一回目の試験は英語のテストだったから英語がよくわからなくて落ちちゃった。二回目は日本語だったんだけど、やっぱり日本語がよくわからなくて落ちちゃった。だって4択の問題で選択肢がすべて一緒の問題とかあるんだよ、、。

(例)
信号ガ赤の際は、
1.停止線手前で停止する。
2.停止線手前で停止する。
3.停止線手前で停止する。
4.停止線手前で停止する。

というわけで3回目の試験を受けに行ったんだけど、窓口の係員が何回受けても一緒だからと帰されそうになってね、「それじゃ困るんだよ」という話でなんとか受けさせてもらったんだけど、試験官が隣に来て、

「考えてるフリして書きなさい。問題1は1.だ。問題2は、、、、」

と答えを教えてくれたそうな。あとは1000バーツ程度で免許証を買った話などがありまして、まだまだタイのお役所はぞんざい仕事Going Onってな感じですな。こういう理由もあってバンコクでは交通事故が多発してる訳ですな。

Samsen Rd. Soi1

というわけでアパートも決まりました。

カオサンから程近いサムセンロードという通りの路地を入ったところのアパートメント。6階。エレベーター無し。テレビ、冷蔵庫、ベッド、ファンが備え付けで月4500B。日本円にして15000円か。

屋上に上がるとチャオプラヤ川が一望できます。蚊取り線香買いに行かんと!

บางกอก 死闘編

就職決定でこれからはなんとか収入が得られると思うと気分が楽なもんですな!というわけで最近撮ってた写真を数点。

25102006(001)

カオサンの裏路地からスラックス姿で初の面接に向う。面接といってもリクルートのような斡旋業者の面接に行ったのですが、

「黄色いシャツ着てらっしゃると、中国系のタイ人に見えますね。間違えられたりしませんか?とりあえず企業の面接の際はスーツのほうがいいですよ。」

と冷静にたしなめられたので、すぐにスーツを買おうとしたのでありますが、こっちはほとんど既製品のスーツっておいてないんですな。

それでもって、スクンビットのあたりまで行ってテーラーでスーツを仕立ててもらうことに。そして見つけたインド人のやってるテーラーで値切りに値切りまくってジャケット、パンツ一着ずつで3000Bで作ってもらう事に。インド人が言うに、

「地元のタイ人でも3500Bは出してスーツ作ってるんだぞ!日本人のくせにケチな奴だ。」
「いや、今仕事探してるからお金がないの。」
「ふーん、そうかがんばりな。」
「このスーツで仕事が見つかったら新しいの作りにくるからね。」
「もちろん!!」

というような流れで安いのに非常に丁寧に作ってくれました。

30102006(002)

んで、ワイがスーツ作ってもらったテーラーが、下の通りです。

30102006(003)

アルマーニ!タイのテーラーはどこでもアルマーニ!そして、”Lee Armani Fashions & Travel”、テーラーと旅行会社というめちゃくちゃな二足の草鞋状態。でもアルマーニのおかげで仕事見つかったよ。。。