エレキギターの接点掃除 2020年04月12日

IMG_20200330_195418

2018年に購入したoffset mustangの電気部品の接点掃除。劇的にガリとノイズが減った。ちょっとしたことだけどすごい大事なのね。しかし新しく買ったJackson King Vのノイズが酷い。シングルコイルよりもノイズが多いってどういうこと?

King Vも同様に接点掃除してみたがノイズは収まらない。。まあ、音もあまり気に入らないのでそのうちサーキットまるごと入れ替えしようかな。

どうもネットで調べていると、電気部品のはんだ付けが甘いらしく、買った人が自分ではんだ付けし直したらまともになったという記事も。今度やってみるか。


↑ 接点復活にはこれが最高。

Broadlink RM mini 3 が届いてセットアップ、部屋の電気もリモコン付きLEDへ 2018年01月06日

IMG_1917

中国の通販サイト、Banggood にてわずか 1,832円にて購入。ずっと前に買っていたが家に届くまでに1ヶ月弱かかりました。

ガムの入れ物みたいな大きさ、形の学習リモコンでアプリをインストールしてスマホから操作したり(海外から買ったものなのでちょっとした工夫が必要ですが。。)、外部から API 叩けば好きなように操作できる。これと連携する Node-RED というモジュールを動かすために昔の古い Raspberry Pi を引っ張り出して改めて Raspbian をインストール。

IMG_7226

Echosim.ioを使うと日本でもAlexaでSmart Homeを実現できるので、安価なBlack Beanで照明やエアコンを制御してみた – 知的好奇心 for IoT
http://intellectualcuriosity.hatenablog.com/entry/2017/05/12/201643

ここのサイトを見て家にある Amazon Echo Plus と連携させました。

そして家の電灯の一つがリモコン対応していなかったため、近所のオリンピックでリモコン付きLED電灯を購入。これが高くて 5,000円ぐらいしたな。。。

IMG_9525

とりあえず連携させてスマホの Alexa アプリからは家の電気とエアコンのオンオフができるようになった。Alexa アプリからオンオフ出来るということは家の外からでもスマホで家電をオンオフできるようになったということで家に帰る前にエアコンをオンにして多少なりとも部屋を温めておくこともできる。

しかし、なぜかまだ Amazon Echo Plus が 「部屋の電気点けて!」 などと言っても反応してくれない。。そして Alexa アプリで家電を操作できるだけではそのリモコン画面を呼び出すまでが面倒で、普通のリモコンで操作してる方が楽に感じる。。。

とりあえず音声操作できるようにしないと。。。

Thingiverseで3Dモデルデータ共有 2017年03月10日

3D Printer

Thingiverseというサイトをご存知でしょうか?デスクトップ3Dプリンタの製造で有名なMakerbotが管理している3Dモデルデータの共有サイトであります。

3Dプリンタ買ったらテストプリント用に、自身の3Dプリンタの機能拡張用の部品データを取りに、と一番に覗くサイトがここであります。世界中の3Dプリンタユーザーがここで3Dモデルデータを公開してるのでダウンロードして3Dプリンタにデータ読み込ませればすぐにプリント出来ます。

自分もちょこちょこと3Dモデリングのソフトを触って必要なものを自作したのでそれをここで公開してます。

image

image

ParrotのBebop Drone用の壁掛けフック。通常のドローン用だとBebop Droneはランディングフットが長いので壁につっかえて使えないので他のフックを参考にしながらファイル自体はイチからスクラッチで作成しました。

image

Macbook Retina 12インチのスタンド。机にPC置いて検索したりしたのちに、ドローンをはんだ付けするのに一旦PCをどかさないといけない状況などが多々あるので、横に気軽に縦置き出来るスタンドを作成。これも既存でシェアされてるスタンドがうまくいかなかったので自分で作ってみました。

思ったよりFusion 360などの3Dモデリングソフトも扱いが簡単で、この程度の造形なら僕ぐらいの素人でも問題なく作成可。作ったデザインが紙に印刷することができるというのではなく、プラスチックで出力して自分の手で触れるというのは確かに今までできなかったことですな。3Dプリンタが取り沙汰された時に「デスクトップファブリケーションの幕開け」なんて謳われた背景がよく理解できます。

結構Thingiverseで自分の3Dプリンタ、Anet A8のアップグレードパーツのデータを探してきて3Dプリンタを機能拡張するのが楽しくて夢中になってます。「ん?もともとは何のために3Dプリンタ用意したんだっけ??」と本来の目的を忘れつつも楽しんでます。

About yamagiwa2000 – Thingiverse

3Dプリンタにスティックのり?? 2017年03月09日

image
↑ 3Mのマスキングテープでブルーベッド化。

3Dプリンタでいちばん大切な調整は、印刷物を射出する台になるヒートベッドとプラスチック素材の射出口の間のクリアランス調整。

これがうまくいってないとプリントの際の第一層がちゃんと台に定着せず、それ以降の層は当然第一層に乗るのでここがダメだと何もうまくいかない。

ノズルの可動範囲のX軸(横幅)、Y軸(奥行き)の端から端と真ん中のホームポジション状態でコピー紙が一枚ギリギリ通るクリアランスにZ軸(高さ)のエンドスイッチとヒートベッドの高さ調整ネジで調整します。

しかしここの調整が出来ててもヒートベッドの台に射出されたプラスチックがひっつかないでタワシのように射出口近くでカールして固まる場合がある。ヒートベッドのアルミやガラス板だと表面がツルツルしてて摩擦力がないからくっつかないのでしょう。

なので皆さんいろいろ工夫なさってるご様子で、一つは耐熱テープを貼ったり、マスキングテープを貼ったり、果ては整髪剤のケープを台に吹きかける、文具のスティックのりを台に塗るなど。

で、先日タイのDIY系ホームセンター、タイワットサドゥで3Dプリンターオーナーに人気の3Mの2090ブルーマスキングテープを購入。ちょっとマスキングテープとスティックのり(自宅に事務用品としてストックあり)で比較してみます。

結果。どちらもかなりしっかり定着します。ホントにどちらを選んでも問題ないと言い切れるぐらいに自分の場合は失敗はなかった。以下にメリット・デメリットをまとめます。

・3M2090マスキングテープ
<メリット>
高熱になるヒートベッド上でもマスキングテープののりがヒートベッド上に残らず剥がすときも綺麗に剥がれる
プリントしたモノがヒートベッドから取り外しにくい時にテープごと台から剥がしてしまえば、無理にカッターの刃を台と印刷物の間に入れてプラスチックが変形するなどの事故を防げる
<デメリット>
熱で若干収縮が発生するようで、貼り付ける時に隙間なくぴったり貼り付けても2、3回使用すると収縮してテープ間の隙間が出て来る(隙間が出来るとプリント第一層に段差が出来るはずだが、目で見ても判別出来ないレベル)
ホームセンターなどに買いに行かないと入手出来ない

・スティックのり
<メリット>
入手が簡単(7-11でも売っている)
実施が楽(のりをヒートベッドに厚く塗る必要はなく、一回塗ってあげるだけでよい。乾いても問題なし)
<デメリット>
当然ながらヒートベッドにのりが残る。掃除が手間(濡れ布巾でのりを溶かしながら清掃。電気系統に水が付かないよう注意)
印刷物をヒートベッドから剥がす際にカッターナイフなどをヒートベッドと印刷物の間に押し込んで剥がす必要あり。台が傷ついたり、まだ温かい印刷物が力をかけて歪む可能性あり)

スティックのりも掃除自体は思ってたよりは簡単だったが、マスキングテープが手に入る人はマスキングテープのほうが良いかな?という感じ。

オープンソース3Dプリンタ Anet Reprap Prusa i3A8 を勢い購入 2017年03月06日

image

DIY、自作ドローンで遊んでいると、いろいろと足りない部品や既成の部品の「このアーム、あと5mm伸びてたら自分のマシンにぴったり合うのに。。。」みたいなことが多々あります。

そのへんの「ちょっと足りない感」を埋めることが出来るかもと思って3Dプリンタについて調べ始めたら3Dプリンタの世界もドローンと一緒でオープンソースのものとプロプライエタリなものとに分かれていて、オープンソースのものはハードから制御用のソフトまで全部規格がオープンで自分でパーツを用意しても作れるし、パーツを全部揃えたkitも購入できるし、当然メーカー側で組立まで済ました完成品を買うこともできる。

オープンソースの3DプリンタReprapはいくつかの派生があるがPrusaというモデルやKossel、Rostockというモデルは価格も安くてだいたい300ドル前後で入手できるという。しかも標準のkitを組み上げた後は、その3Dプリンタで部品をプリントし機能をアップグレード出来てプリンタ自身が自己拡張、自己進化していくということが可能なのであります。

と、ここまで調べてみたら当然触ってみたくなり購入を検討するが、中国のガジェット系通販サイトBang goodやGear Best、Ali Expressなどを見てみるとたしかにPrusaの3Dプリンタが300ドル程度で売られている。

が、ここでまたタイの輸入規制であります。前回Bang goodからプロポとドローンの機体のセットを購入して関税でストップがかかりキャンセルした失敗があったのでググってみるとやはりタイでは3Dプリンタで銃を作ったというニュース記事を意識してかちょうど2016年から規制がかかっているようである。細かいところまでは調べていないが事前登録をすれば輸入できるのかなんらかのライセンスが必要なのかは不明。ただ、なんらかの規制はあるようです。

なのでそのようなめんどくさいところにはできるだけ触れないようにして、タイ国内から調達する方法を検討。タイのガジェット系も取り扱う通販サイトLazadaで調べてみるとオープンソースのPrusaの3Dプリンタでさえ軒並み20,000バーツ(600ドル以上)越え。うーん、なかなか難しい選択だ。。。

Anet 3D Printer Anet A8-B-深圳爱能特科技有限公司

と探していると中国のAnetというメーカーが出しているPrusaでA8というモデルが未組立のkitの状態で13,990バーツ(400ドルちょい)で売っていたので、とりあえずそれをオーダー。個人的には完成品よりも自分で組み立ててみたいのでkitのほうがいい。Lazadaのことだから次の日に「確認したらやっぱり在庫切れてたからキャンセルね」なんて連絡が入ることも珍しくないので油断はできないがとりあえずはそこそこの値段でPrusaを購入出来ました。

image

image

タイ国内での配送なのでとりあえず時間もかからず4日程度で到着。久しぶりの大物で箱もでかけりゃ重量も約10kgとずっしり。工作男子的なパッションがムクムクと沸き起こってきました。わくわくしてたまらないですわ。

とりあえず長くなったので後半に続く。


↑ Bang goodでも適正価格じゃないでしょうか。日本から買うならBang goodでいいような気がする。